HEARTLAND Come Together Hot Live@江古田Buddy

もう先週の土曜日のことですな(汗)
他にも書かないといけない記事が・・・
まあ、それは置いといて、角松コピバン老舗としては、2月のFakeさんと双璧な、
HEARTLANDさんのライブに行ってきたです。
このHEARTLANDさん、なんと、昨年日経大人のバンド大賞に出場して、
堂々と痴漢電車を演奏してきたという、FAKEさんとはまた違う意味で(笑)伝説なバンドです。
 #そのときの模様はHEARTLANDさんのブログの10月のログをご覧ください
それにしても、今年は角松コピバン祭りの年なのか、
1月のKPC以来やけにコピバンさんのライブが多いですな(^^;)
 #ウチはどうなることやら・・・
今回はMJGさんというJAZZバンドとのオムニバスライブ。
さてさて、どんなライブなのか・・・
ということで、毎度恒例メンバー紹介&ステージ配置(笑)から始めましょうか。


各メンバーのお名前は、HEARTLANDさんのサイトより。
焼き肉マン…築地の焼肉屋さんなボーカリスト。KPCの打ち上げで一緒に夜中まで遊んでました(笑)
        個人的には、あちこちの角松コピバンの中では一番声が好みです(笑)
NOBU…長老組(あああっ、すいませんすいません)ギタリスト。
      でも年齢を感じさせない、ノリノリギタープレイがステキです。
      やっぱ、カスタムメイドギターの威力?
Dachs Kojima…ベース弾き様。
          今回、念願のアトリエベースを手に入れられたそうです。
          音は青木さんなんだけど、プレイスタイルは微妙に松原さんちっくに見えたり・・・(^^;)
008GOU…ドラムさん。
       日本一のシャドウドラマーだそうな(笑)>個人練習はシャドウドラムなんだって
       ちょーっと今回はライブ中に色々とありましたな(^^;)
Sandbag…ステージではちょいワル風(笑)鍵盤弾きサマ。
       UBのBBSにも書き込みいただいてたり。
       弾いてるときの指がねー、友様みたくてかっこいーんだよー。
Osamu…接待ゴルフから駆けつけた、同じく鍵盤弾きサマ。
      ごめんなさい、実はSandbagさんの影であまり見えなかったです(泣)
      でも、音はしっかり聞こえてましたよ?
SHOPAN…コーラスおねーさま。KPCの打ち上げでは焼き肉マンさんと一緒に夜中までカラオケで遊んでました(笑)
       今回、どうもバランスが悪くて、いまいち声がよく聞こえなかったのが残念。
Golden Senior Noise…パーカッションさん。
               専業パーカスがいらっしゃるのは、やっぱうらやましいっす。
              ベースとドラムの影に隠れてお姿は見えませんでしたが・・・
Junsan…SAX吹き様。でも、今回お休み。
      HEATLANDさんにもいらっしゃるんですなー、SAX吹き様が。
Special Guest
多田鏡子さん…MJGのボーカリスト様。プロのJAZZシンガー様です。
(おまけ)
かお君…C-Lineのヘルプでデビューを飾った彼も、今回は照明(笑)
      結構いい仕事してましたよ?
ステージ配置はこんな感じ。
080614_heartland.jpg
例のごとく縮尺はてきと〜(^^;)
【セットリスト】
A FAIR WIND(Char)
 #ギターが2本いると、こういうお遊びも出来ていいなぁ・・・
MANEEQUIN
 #ところどころキメフレーズが・・・ごほごほ。
<MC>
しょっぱなから「ごめんなさい」があったりして(笑)
・MJGさんとのコラボの話
・コピバン関東連合の話
 ちなみに今回、UBは私とONEあんちゃん、
 FAKEさんは001号〜003号様と010号様、
 C-Lineさんはみやもっちゃんが参戦。
 そしてUBとFAKEは最前列に陣取ってヤジを飛ばしてました(爆)
  #飛ばしてたのは主にワタシとFAKE003サマ(爆)
LIVE(江口バージョン)
 #C-LineのIf you(T’s GANG版)でも思ったけど、
   こーゆーのって本家がやるより違和感がないのは何でだろう(笑)
   やっぱ声が違うせい?
RAIN MAN(PAST & THENバージョン)
 #ぐはぁぁぁぁぁっ・・・すげぇ悔しい。
  これ、あんちゃんといつかやろって言ってたのに、先越されてるぅぅぅぅ(泣)
  Sandbagさんが音色切り替えながらフレーズ系弾いて、Osamuさんが刻んでたのが印象的。
<MC>
アコギのチューニングが狂っていたため、急遽MC(笑)
ここで、SHOPANさんの息子さん、隼君乱入〜♪
かわい〜の。
Smile
 #SHOPANさんの声は千秋みたいに強すぎないので、
  焼き肉マンさんとのハーモニーはバッチリ。
  ウチではほぼ確実にこの曲はできない・・・(^^;)
ALWAYS BE WITH YOU(しゃかり版with角松)
 #ここで多田鏡子さん登場。
  SHOPANさんとのツインボーカルが美しい。
  FAKEさんでは女声おんりーでしたが、HEARTLANDさんでは角松入りバージョンでした。
  この後、SHOPANさん一回ヒケ。
崩壊の前日
 #…よりによってこんな日(この日の朝、例の東北地震があったです)にこんな曲を…
  ちょっとだけ、変な偶然を感じてしまったかも。
<MC>
・日経大人のバンド大賞の話
・隼君からヤジ(笑)「変な歌い方すんな〜」って(爆)
SHOPANさん戻り、衣装替え(笑)
痴漢電車
 #例のオトナのバンド大賞の曲です。
  オープニングはHEARTLAND風に料理してありましたが…
  歌い方が演歌くさかったなぁ(笑)
HOW IS IT
 #アレ?そういえば打込ってどう処理してたんだろう?
  これ、打ち込み音があった気がしたんだけど。
MY SUGAR
 #四字熟語ないの〜?(笑)
君のために出来ること
 #うーん、これもね、今この時期に聞くと…
   ちょっと一番の歌詞で一瞬アキバの事件思い出して微妙(^^;)
  嫌いじゃないんだけど。
〜ENCORE〜
浜辺の歌
 #なんとMJGさんのドラムさんがここでゲスト参加。ツインドラムの浜辺!
  ま、まあ、かなり大変そうでしたが・・・(汗)
  でも、カッコよかったねぇ。
TAKE YOU TO THE SKY HIGH
 #実は、テーブルの上にコップに入れた紙飛行機が置いてあって。
  いつ使うのかな〜と思ってたら最後の最後まで引っ張りましたな(笑)
  ええ、思う存分飛ばさせていただきました。
  実は焼き肉マンさんにわざとぶつけてたのはナイショ(笑)
【総括】
今回は対バンさんありってことで、アンコールも含めて全13曲。
やや短めのライブだったけど、いや、楽しかったねぇ。
もっと聞きたかったな。
演奏はね、実はいろいろとミスがあったデスよ。
チューニング狂いや歌詞間違いやら(これがイチバ…げふげふ。原因は歌詞カードが見えなかったせいだとか)なんやらと。
 #しっかりメモってあったりして(笑)
   曲毎に書いてるとメンバー皆様から怒られそうなので書かないけどさー(^^;)
だけど、色々トラブルはあったけど、そんなもんを吹き飛ばすだけのものがあるですよ、やっぱし。
うまく笑いに変えたり、そのままさらっと流したり。
FAKEさんもそうなんだけど、
こういうのは、やっぱ場数を踏んでる老舗様の余裕ってーヤツなのかねぇ。
うーん、UBがその境地に至れるのはいつになるやら…
あと、聞いてて思ったのが、意外に完コピじゃないってこと。
HEARTLANDさんのステージ、結構キメフレーズはしっかりコピってるんだけど、
途中って案外音は抜いてたりするのね。
痴漢電車のオープニングは独自構成な感じだし。
それに今回、実はMJGさんのステージに焼き肉マンさんが飛び入りして、
YOKOHAMA Twilight TimeをMJGさんとコラボしたですよ。
本家のライブの弾き語り版みたいな雰囲気に、JAZZピアノやドラムが入った感じ。
ああいう料理の仕方も全然アリだなぁと。
UBは独自路線〜って言ってたけど、なんだ、全然平気じゃん、みたいな(笑)
ただ、みせ方(見せ方、魅せ方)とかはすんげー凹み要素で。
勇気付けられたり、凹んでみたり、色々と忙しかったよ(笑)
ま、ウチのライブももうあと…3週間だし。
練習だけじゃなくて、そういう細かいとこもちゃんと考えないとなぁ。
HEARTLANDの皆様、ライブお疲れ様でした。
今回はSAXさんがお休みってことで、ホーンの入った曲が聴けなかったのは残念だったけど、
また次回は是非、フルメンバーでのHEARTLANDさんを聞いてみたいです。
その時はまた最前列行きますので、遊んでやってください(笑)

HEARTLAND Come Together Hot Live@江古田Buddy” に1件のコメントがあります

  1. HEARTLANDドラム担当の猪熊川です。
    ご挨拶が大変遅くなりました・・・・(なにせ、パソコン関係がとても弱いものでして・・・)
    先日はライブご来場、そして素敵なライブ報告を作成いただきまして、ありがとうございました!
    正直申し上げて、的を得ているな!と関心いたしております、はい。
    いくつかご指摘の点にコメントをつけさせていただきます。
    >008GOU…ドラムさん。
    >       日本一のシャドウドラマーだそうな(笑)>個>人練習はシャドウドラムなんだって
    >       ちょーっと今回はライブ中に色々とありました>な(^^;)
    ムムっ!色々って何だろう・・・。
    色々ありすぎて、自分でも思い出せません!
    なんといっても、今回はタイバンだったこともあり、トラブル続出!演奏どころではありませんでしたので・・・。
    >【総括】
    >今回は対バンさんありってことで、アンコールも含めて全13曲。
    >やや短めのライブだったけど、いや、楽しかったねぇ。
    >もっと聞きたかったな。
    そういっていただくとうれしいです!
    >演奏はね、実はいろいろとミスがあったデスよ。
    >チューニング狂いや歌詞間違いやら(これがイチバ…げふげ>ふ。原因は歌詞カードが見えなかったせいだとか)なんやら>と。
    > #しっかりメモってあったりして(笑)
    >   曲毎に書いてるとメンバー皆様から怒られそうなので書>かないけどさー(^^;)
    はっきりいって、色々ありました!
    いかにごまかすかが勝負なんです!
    >あと、聞いてて思ったのが、意外に完コピじゃないってこと。
    >HEARTLANDさんのステージ、結構キメフレーズはしっかりコ>ピってるんだけど、
    >途中って案外音は抜いてたりするのね。
    さすが!なご指摘です。
    仰るとおり、我々のバンドの目指す音は、完璧な角松敏生のまねっこではありません。
    角松サウンドを完璧にコピーするには、言うまでもなくテクニックが必要となります。これは・・・我がバンドに追求しても無理な話です。あとは、それなりの機材と環境が必要になります。個々のメンバーではそれなりのいい機材を有しておりますが、あの角松サウンドを実現させるには、楽器だけにとどまらない音楽環境も必要になってきます。
    よって、角松サウンドの完璧性を追求するのではなく、適度な技量・それなりの設備・程よいシーケンス で、我がバンドなりの角松サウンドを目指しています。
    音楽は読んで字のごとく”音を楽しむ”ことが必要になってきます。我がバンドにとって一番大切なことは、音を楽しむこと。角松を完璧にコピーすることではありません。よって、多少音がスカスカでも、刻みを倍しなければならないのを半分にしたりでも、アレンジを本物と変えても・・・自分たちが楽しめればそれでいいじゃん!って思ってます。
    今回の選曲でも、ブラスやホーンがないと一味足りない曲があったりもしたんですが、”まぁ、いいじゃん!それなりのノリで!”みたいな感覚で演奏してます。音のスカスカ感はお客さんに補ってもらうしかないっすね(笑)
    >HOW IS IT
    > #アレ?そういえば打込ってどう処理してたんだろう?
    >  これ、打ち込み音があった気がしたんだけど。
    良くぞお気づきで!
    これも今回のライブの最大のトラブルの一つ!
    ご指摘の通り、この曲はシーケンスを流しています。
    と・こ・ろ・が!
    本番は、ほとんど聴こえない!
    会場にどう聴こえていたかわかりませんが(恐らく、あまり聴こえてなかったんでしょうね)、実はモニターにもほとんど全くシーケンスが聴こえない状態でした。
    私はイヤーモニターをつけているんですが、これまたトラぶって、
    ①シーケンスは聴こえない
    ②モニターからエアーの音が流れてくる(つまり会場に流れている音が聴こえちゃって、ワンテンポモニターがずれる)
    ということに陥り、結局後半は、モニターなしで叩いてました。HOW IS IT? も途中までシーケンスは流したものの、明らかにみんなは聴こえてないゆえどんどんずれていくので途中で止めました。
    鋭いご指摘、本当に参考になりました!
    イラナさんのライブも期待してまっせ!

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