TOSHIKI KADOMATSU 30th Anniversary Live (もーちょっとだけ続きます)

☆総括半分書いた第三稿。
この文章が無くなった時が完成です。
コメント返しは完成までおまちを〜。

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超久々の角松本家ライブ、そして記念すべき30周年のアニバーサリーライブです。
よく考えたら去年は本家ライブ一本も行ってなかったんだなぁ…

25周年の時にエラい目にあった記憶が未だに生々しいため(汗)、
今回は車で参戦…したものの、5時間超えの長丁場ライブにも関わらず、
なんと22時過ぎに終了で拍子抜け(笑)。
開演時間が前回より早かった(押したけど17時ちょい前スタート)のと、
余分な(をい)コーナーが無かったのがよかったのか?

早いもので、直前で青木さんがお亡くなりになった25周年からもう5年。
ブッチャーさんがお亡くなりになってからももう4年。
その分、私もしっかり年食ってるわけで(その割に本人には成長はありませんorz)、
時の流れとか色々感じせられたライブであったことは確かです。

セットリストは既にあちこちで上がってますが、
一応私の方でもセットリストにツッコミしつつ、超久々のライブレポート行きたいと思います。
#今回ノートを車に忘れたのでコンビニでレポート用紙買ってメモする変な人に…
まあ、今回後述の理由で関係者席にいたからいいかな(^^;)
Macbook Air広げてた人もいたし… →多分この記事書いた人じゃないかと勝手に妄想
しかし、この記事間違っとるんだよなー。夜の蝉は「NO TURNS」収録だし、「Citylights Dandy」だし…

ちなみに、今回最初の座席は北側スタンド6列目でしたが、
ひょんな事からHEARTLANDのSHOPANさんに余りチケットを回していただき…
センター席、しかもラストお立ち台ほぼ真ん前(実は関係者枠らしい)になりました。
すばらしい席で感謝、感謝ですm(_ _)m

さて、それでは本編へ。

今回のメンバーはこんな感じです。

■ Members ■

角松敏生(Vo,Gt)

<Tripod>
小林信吾(Key)
友成好宏(Key)
森 俊之(Key)

梶原順(Gt)
鈴木英俊(Gt)

山内薫(Ba)
中村キタロー(Ba)

江口信夫(Ds)
玉田豊夢(Ds)

大儀見元(Perc)
田中倫明(Perc)

チアキ(しゃかり)(B.Vo)
凡子<NAMIKO>(B.Vo)

<ブラス隊>
数原晋(Tp)
中野勇介(Tp)
本田雅人(Sax)
中川英二郎(Tb)

AND

SPECIAL GUEST MUSICIAN (ネタバレになるので後述)

まずは恒例(笑)、いつものエクセルによる(写真撮れない苦肉の策。)機材配置。
#あ、鍵盤機材の機種名は見えて把握出来たモノだけ(^^;)だし、間違ってるかもしんない。。。
でも、こんなもん載っけてる一般人レポートは他にはないと自負(爆)

30th_stage

(文字が見にくい場合、クリックするとでっかい画像が開きます)

いやー、それにしてもステージ一杯にメンバーが広がってます(笑)
でも、ゲスト含めた全員が揃って演奏した時って言うのは…なかったんだよねー。
今回、曲によってちょこまかちょこまかとメンバー入れ替えが激しかったので。

以下、セットリストに参加メンバー(確認できてる分だけ)を記載しつつ、
ツッコミ入れつつ、レポート行ってみようと思います。
後ろのカッコは収録アルバム。

■ Set List ■
<ACT.1>
 懐かしいナンバーてんこ盛り、しかもリアレンジほぼ抜きのAct1。
 旧来ファン向けのサービスステージか?

Opening
YOKOHAMA Twilight Time(色々ありすぎ(笑)アコギ版は収録無いですが)
 アコギ一本弾き語り。舞台袖での演奏…に見せかけた収録V放映。

この時点で角松以外に板に乗ってるメンバーは、
小林信吾、友成好宏、鈴木英俊、中村キタロー、江口信夫、田中倫明、チアキ、凡子、ブラス隊全員。
(以下メンバーチェンジも敬称略。ブラス隊、ひっくるめてごめんなさい)

I CAN GIVE YOU MY LIVE (Before The Daylight)
 ブラス隊が入ってる事で高まる期待にばっちり答えてくれた、リアレンジ抜きの一曲目。
鈴木さんのギターの音が合うのかな…って気になってたけど、
逆にいつもの鈴木さんの音が全面に出て無くてアレ?とちょっと思ったり。

LUCKEY LADY FEEL SO GOOD (TOUCH AND GO)
REMEMBER YOU (Before The Daylight)
ANKLET (ON THE CITY SHORE)
 懐かしいナンバー立て続け。
「REMEMBER YOU」は大好きなナンバーだったので、
今回アニバーサリーライブで聞けて、すごく嬉しかった。

初恋(T’s 12 INCHES…いや、この場合Prayerの方が正しいな)
 なんか友サマ、所々指が滑ってたような…?
ぐらギャンでやった時に散々リベンジを聞きまくったので、余計気になったのかも…
ベースソロはキタローさんらしい、青木さんと全く違う感じのソロだったね。

夜をこえて(あるがままに)
 なんていうか、この時期位から角松の歌い方が今の雰囲気になり始めてるから、
今の歌い方でも全然違和感ない。
80年代のナンバーを当時のアレンジで演った場合、今の歌い方はちと粘っこすぎる。
リアレンジしてる意味が何となくわかったような…(気のせいか?)

 ここで以下のメンバーチェンジです(サッカーの速報みたい(笑))

IN:大儀見元、玉田豊夢、山内薫、森俊之
OUT:中村キタロー、鈴木英俊、倫明、江口信夫、友成好宏

 INメンバーは、前の曲の終わり頃に入ってきて、OUTメンバーは曲が始まる前にそっと舞台袖に消えます。

THIS IS MY TRUTH(1981〜1989)
 ちょ、待てやコラ(笑)
何故こんな台詞が出るかは…察してくれたまい(^^;)

LOST MY HEART IN THE DARK(Before The Daylight)
 なんか、随分とBefore The Daylightからが多いような…?
アルバムのタイトル(とサブタイトル)に昨今のご時世をかけてる…ってのは考えすぎだよねぇ?(^^;)

<MC>

  • 30周年ありがとう挨拶
  • 日本が大変な中、語りたいこと、伝えたいことは一杯あるけど、今日の歌のなかに全部詰まってる事に気がついた
  • だから今日は無駄口は叩きません!
  • 少しでも曲のなかに込められたものを感じて持って帰ってもらえたら…

IN:友成好宏

RAMP IN (T’s BALLAD)
MERMAID PRINCESS (T’s BALLAD)
 これも「ちょ、待て」なナンバー(笑)
それにしても歌い方がえらく粘っこいな…(笑)

君をこえる日 (君をこえる日)
 ラスのギターソロがちょっと短かった気がするのが残念。
そういや、去年のツアー行ってないから、角松が青いギターでソロ弾くのも久々に見たような気がする…

さよならなんて絶対言わない (あるがままに)
 こんなの生で聞いたの何年ぶりだろう…

 IN:田中倫明、江口信夫、鈴木英俊、中村キタロー

 全員のメンバー紹介でACT1終了。
キタローさんのベースも、山内さんのベースも、私は意外に違和感感じなかった。
#山内さんベースが合わなかったって言ってた人いたけど

   キタローさん、髭が無くなったせいか、AGHARTA時代より若返ってない?(笑)

<ACT.2>
 解凍後の曲中心の「今」の角松なACT.2
ACT.1よりも遙かに入れ替わりが激しくてメモ取るのに苦労しました…

スタート時の板付きメンバー
梶原順、中村キタロー、玉田豊夢、田中倫明、大儀見元、本田雅人、Tripod

INASA (INCARNATIO)
IZUMO (INCARNATIO)

IN:鈴木英俊、チアキ、凡子、山内薫、江口信夫
OUT:梶原順、中村キタロー、玉田豊夢、本田雅人

UGAM (Prayer)
Movin’ (Prayer)

<MC>

  • 解凍後のツアーで印象深かったのがTOKOYOツアーとPrayerツアー
  • その二つのツアーのオープニングを再現してみました
  • さっきまでのACT1は前座です(笑)
  • ここから長いけど普通の角松のライブやるよー
  • ACT1でエネルギー使っちまったよー(汗)長時間なのにどうしよう、、、
  • 自分の歌いたい曲だけを集めた。でも今回の歌いたい曲、ってだけでこれらが一番ってワケじゃないよ

 …無駄口…でもないか。

この間に全員袖に消えて、Tripodのみになりました

  • 自分で歌った歌じゃないけど、多分一番メジャーな曲です

 もうその自虐ネタやめなさいってば。。。
しかも、今時だと通じない可能性の方が高いというこの悲しさ…

You’re My Only Shinin’ Star (Players Presents TOSHIKI KADOMATSU Ballad Collections)
花瓶 (The gentle sex)
 花瓶のTripodオンリーって多分ニューアレンジだよね?
実はK2Kでやろうとして断念してたんだけど…やっときゃよかったなぁ(笑)
そしたら「やーい、カバーユニットに先越されてる〜」って言えたのに(をい)

 それにしても、Tripodがバラードのみなのは残念。
IZUMOがバンド編成になってた時点で、チラっと過去の定番はやらないかな、
とは思いはしたけど、もう少しTripodでやって欲しかったと思うのは贅沢かな?
ああ、聞きたきゃ大賀に来いってことか…そーか…そーだな…きっと…

IN:鈴木英俊、中村キタロー、玉田豊夢、大儀見元、田中倫明、ブラス隊

Wrist Cutter (Fankacoustics)
 ここにコレ持ってくるのかぁ…
個人的にはファンカからなら絶対ultima viagemが来るかと思ってたんだけど…
あの曲はもう封印になっちゃうのかな。。。
なんか、聞いてるウチに鈴木さんは音のテイストをぶっちゃーっぽく調整してる感がヒシヒシとしてきた。
プレイスタイルは鈴木さんなんだけど。

OUT:ブラス隊

愛と修羅 (存在の証明)
 ふむ。ここまでの歌詞やら曲調やらの流れから言えば、確かに存在の証明からはこれしかないよな…
浜辺は完全にアンコール向けと化してるし…

IN:江口信夫、梶原順、山内薫
OUT:大儀見元、玉田豊夢、中村キタロー、鈴木英俊、チアキ、凡子

LIVE (Fankacoustics)
 オリジナルバージョンでちょっとホッとしたのは、私だけじゃないはず…

IN:大儀見元、チアキ、凡子

月のように星のように (1998-2010)
 最近オリジナルよりK2K版ばっか聞いてたので(をい)、なんか新鮮(爆)

IN:ブラス隊、玉田豊夢、中村キタロー、鈴木英俊
OUT:山内薫、江口信夫

ハナノサクコロ (Fankacoustics)
 こうして見るとファンカからもそれなりに曲やってるなぁ。
でも、決してアルバム順や発表年代順って言うわけでもなく。
ちゃんと流れに意味のある、角松らしいセットリストだね。

BEAMS (Summer 4 Rhythm)
 板にはいるけど順さんお休み。
ブラス入りのBEAMSは華やかでいい。
ベースが青木さんだったらもっと派手になったろうな…と思わなくもないけど、キタローさんの音も好きよ。

OUT:ブラス隊
 自信ないけど、多分このタイミングで一旦はけている筈…
BEAMSでブラスがいた記憶はあるけど、桃ではブラスの音鳴ってなかった気がするし…

桃色の雲 (Summer 4 Rhythm)
 板にはいるけど鈴木さんお休み

OUT:友成好宏、小林信吾、大儀見元

Mrs.Moonlight (Citylights Dandy)
 板にはいるけど順さんお休み。
アルバムで聞いた時に「Lady in the Night」(特にリアレンジ)っぽいなぁと思ってたけど、
やっぱりライブで聞いてもそうだねぇ(^^;)
コードの循環が同じで、しかもどっちもそれを強調するような曲調だから仕方ないとはいえ…
でも、ライブの方がアルバムより良かった気がする。
ま、最近の角松のアルバムは全部そうか。

Fly By Night (Citylights Dandy)
 板にはいるけど鈴木さんお休み
ごめん、この曲正直印象薄い(^^;)
ただ、この手の曲の時って、順さんも何だかぶっちゃーを意識した音になっていたような気がする。
気のせいかもしれないんだけど。

IN:小林信吾、:友成好宏、江口信夫
OUT:玉田豊夢、江口信夫、田中倫明

夜の蝉 (NO TURNS)
 これもK2Kでやってるもんだから、
実は、今回のライブでTripodアレンジになってたりしないかな〜とかドキドキしてしまいました(爆)
アルバム版アレンジで、ホッとしたような、残念なような(^^;)
#それ以前に某バンドと違って存在すら認識されてないだろが>K2K(^^;)

   ってんなこたぁどーでもよくて、この曲の順さんのギターの音はすごく好きだ。

<MC>
バックでギターと鍵盤のテーマ循環が流れてて気持ちいい感じ。
衝撃発言有りでMCメモがぐちゃぐちゃなので、ここはまた後で…
は、しまった…ブラス隊がいつ抜けたのかもわからんくなった…orz
てかこの時は本編ラスまでいたんだっけか…?

  • めでたくランナーズハイを迎えました〜。MRS.MOONLIGHTが一番やばかった…
  • NO TURNSツアーでもよく言ってた蝉の一生の話(7年間土の中で〜とか蝉の声聞くと7年前の事を思うとか、自分は今どこにいるのかとか)
  • 40過ぎて、青木さんとぶっちゃーさんの他界とか色々あって、人生の出口見えてきた
  • 子供が出来ました!!!(おめでとう!!! ネットの噂ではどうやら娘らしいね。)
  • 一から始まる人生を見ていく事で時間の流れをよりリアルに感じるようになる…この子が10歳で還暦、20歳で70!
  • と言う事で、還暦〜っていってましたが、70まで頑張らないといけなくなりました(泣笑)
  • 60までに一旗揚げてやるからな…株で、、、って音楽じゃねぇのかよ!(一人ボケツッコミ…株は絶対むかないからやめとけ〜(笑))
  • 子供の道しるべになるような曲書いてくれって言われて、
    書いた曲を【ウチの】(やーね(笑))に聞かせたら「それって遺言じゃね?」って言われた(爆)

 他にもいろいろ言ってたけどメモしきれなかったのでこん位で。

IIN:山内薫、大儀見元、玉田豊夢
OUT:中村キタロー

See You Again (Citylights Dandy)

IN:江口信夫、本田雅人、田中倫明
OUT:玉田豊夢

Always be with you (INCARNATIO)
普通のバージョン聞いたの久しぶりのような…
やっぱ、日本語で「いつまでもそばに〜」って歌われるよりは、「Yes,I Always be with you」の方がしっくりくる。

IN:中川英二郎
OUT:本田雅人

Smile (Prayer)
最後のハモリの「ラエラーラ」が、いつものハモリじゃなくてユニゾンっぽくなってた…
どっちが音とれなくなってたのかは、ちょっと不明…
…それにしても入れ替わりが激しい…

See You Againからのこの三曲って、表現のベクトルはちょっと違うんだけど、
対象が誰であっても「どんな時が来てもいつも大切なあなたのそばに(中に)いる」ってテーマは一緒だよね。
しゃかりのブログ、多分カンナリさんがアップしたんだと思うんだけど、
青木さんとぶっちゃーさんの分のB.PASSの写真があってね、そこに「そばにいるぜ!!角松!」って書いてあった。
きっと、いたよね、二人とも。

OUT:中川英二郎

Prayer (Prayer)
最初パルマ(手拍子)で始めるいつものヤツをやろうとして、大失敗(爆)
「誰が間違えたんだ?」「俺か?」「僕だってー!」とボケてたけど、明らかにお前だー!!!(爆)
Blu-ray出す予定だそうなので、このシーンがカットされるかどうかは先々のお楽しみ(笑)
そういや、森さんのソロ(終盤のオルガンじゃなくて中盤のぶみょーんってやつ)って、あったのかなぁ…よく聞こえなかったんだけど。
これもぐらぎゃんでやってるので、細かいそこら辺が気になりました(笑)
そして、この曲から遂に控えてた手のフリを解禁してしまったワタシ(恥)

君のためにできること (Summer 4 Rhythm)
崩壊の前日  (Players Presents TOSHIKI KADOMATSU Ballad Collections)
本編最後を飾った「崩壊の前日」は山内さんアレンジの、とても健康的なバージョンでした。
オリジナルバージョンじゃないのは、「君のために〜」からの流れもあるだろうし、あとは時節柄当然かな。
この曲の歌詞は、明るいバージョンだと前向きに生きよう、っていう雰囲気になるし。
Prayerからの三曲も、テーマが近い、というかなんていうか…「祈り」だよね。

〜ENCORE〜
板付きメンバー
鈴木秀俊、梶原順、山内薫、江口信夫、玉田豊夢、田中倫明、大儀見元、Tripod、チアキ、凡子

ブラス隊とキタローさん抜きの全員、とも言う…

<MC>

  • 開演の押しが無けりゃ予定通りだったのに…チクショー(ぼそ)
  • 日本全国、被災地の方からも来て下さってありがとうごさいました
  • 25周年を上回る人数(一万人)入りましたー。バンザーイ!(万歳三唱)
  • 一日とは言え一万人を動員できるのは、音楽業界の七不思議と言われております
  • 今後はちょっと長いスパンは厳しいかもしれないので、周年ライブは細かく刻んでいきます。
  • 大賀の宣伝 7/9・8
  • 音霊の宣伝 8/19
  • ビルボード東京 インストライブの宣伝 9/29〜10/1(ビルボード大阪もあり)
  • 30thのBluray出すぞ宣言
  • やれる限り、いい音、いい演奏で頑張っていきます。これからもよろしくお願いします

周年ライブ、35周年の前にゾロ目の33周年があったりして…

Tokyo Tower
リアレンジ版。ちょっとまったりしてるから、正直このバージョンはあまり好きじゃない(^^;)
今の角松の歌い方には、こっちの方が向いてるのは確かだけど。

IN:ブラス隊

浜辺の歌 (存在の証明)
パリヤはありませんでした(笑)

<MC>

  • 今日は僕が歌いたい歌を歌うってことで、ゲストは歌いません
  • でも、寂しいのでゲスト呼んじゃいました

Special Guest登場…斉藤ノヴ!!!

なんと客席から登場。
出るの知ってたけど、あんなとこから来るとはね〜(笑)
ノヴさん、Twitterでリハ行くってバラしてんだもん…(^^;)
ゲストさんなんだから、周囲に見えないようにDMにしなきゃダメじゃな〜い(爆)
そして登場したかとおもったら袖に一旦引っ込んで、なんとバラの花を角松にプレゼント。
あとで角松が「真赤なバラ」「真赤なバラ」って連呼しとった(笑)

  • 昔一緒にやってくれませんか?ってお願いして越乃寒梅一本で出てくれたんだー
  • 今回もそんなノリに近い感じで出てもらっちゃいました
  • ノブさん去年還暦だったんだけど、ああいう人を見てると生きるハリがでますよね(笑)

IN:中村キタロー
OUT:山内薫

Girl in The BOX (T’s 12INCHES 1981〜1989)
「毎度!」はありませんでした。まあ、あれは青木さんならではだし。
でも、キタローさんがすごく楽しそうに弾いてるのはとっても印象的だったなぁ。
シンセソロ、友サマはちゃんと弾いてました…ちょっとつまらん(笑)
エクササイズはね、ギターソロ始めて割とすぐに例のフレーズに入って、
みんなが3回くらい飛んだ瞬間、「飛ばないって」って肩すかししてメンバー紹介。
で、諦めてたとこにもう一回例のフレーズ。袖からスタッフさん達も乱入してきて、
一回しだけエクササイズ。やっぱり、飛ばないと箱入りを聞いた気にならないんだよなー(^^;)

それにしても、ノブさんがいると、なんかパーカスに一本芯が通る感じがするのは何でだろう。
ミチアキさんも大儀見さんも決して下手とかそんなわきゃないし、好きなんだけど。
やっぱそこがキャリアの差、なのか…?

〜MORE ENCORE〜
WAになっておどろう (REVENGE OF AGHARTA)
モアは板付きではなく、いつもの「ILE AIYE〜」でメンバー入場。

 鈴木秀俊、梶原順、中村キタロー、江口信夫、玉田豊夢、田中倫明、大儀見元、Tripod、チアキ、凡子、斎藤ノブ、ブラス隊
つまり、山内さん抜きの全員。。。

よく考えたらオリジナルベーシストだよ!超久々だよ!
そういやあの場にAGHARTAメンバーが5人もいたんだわ。。。
(角松、キタローさん、友サマ、ミチアキさん、あとは…舞台袖に山田君いたよね?)

個人的にはYEMAYAも聞きたかったんだけど。
けど、なんとなく漠然と感じた今回の30thの根っこに流れてるテーマで考えれば、こっちのが確かに相応しい。

最後のお約束のテンポアップが久々で楽しかった…けど腕が疲れた(笑)
なんか、角松テーピングしてた、、、噂によると五十肩だとか、、、

Take You To The Sky High
やっぱ締めはワンパターンと言われようとなんと言われようと、コレでしょう。
事前準備を忘れたので、紙飛行機はレポート用紙で作ってました(笑) けど、薄いから飛ばねーったらありゃしない(^^;)
拾って投げるのも、後頭部に紙飛行機がぶつかる(刺さる?)のもこの曲の醍醐味よね(笑)
ドラムソロはなかったけど、パーカスソロかっこ良かった〜。

〜MORE MORE ENCORE〜
手拍子の合間にスタッフさんがお立ち台準備。
角松ステージ登場

  • 微妙にろれつの回ってない(笑)「ありがとうございました」他諸々
  • 恒例の、行かさせていただきます!

ステージから花道通ってお立ち台へ。
ルートになった通路脇の座席の人が羨ましい、と思ったのは内緒だ(^^;)
ステージ上では白に見えたタンクトップ、実はピンクだったのね。

NO END SUMMER (アコギ一本版は未だにアルバム収録はないよね。DVDだけか。)
恒例のお立ち台アコギ弾き語り!
チケット譲っていただいたおかげで目の前でしたよ、ええ。(ほんっとーにありがとうございます)
肩が痛いらしく、ギターを肩にかける時、そーっとそーっとやってましたが。
いつもより3割増高く上げられたそうで、ちょっとビビってた角松を可愛い、とか思ってしまった自分が悔しい(笑)
2サビの後、ステージが明るくなってノブさん以外全員参加。
ベースはキタローさんで、山内さんはステージセンターでアコギ弾いてました。
そしていつもの「らびじゅ〜」大合唱。
なんていうか、やっぱり伝統の黄金パターンは大事だなぁ…としみじみ。

Ending
ALL LIFE IS PRECIOUS (1998-2010)
これは、会場のスクリーンにビデオとエンドテロップだけで。
懐かしい映像が流れました…青木さん…(涙)

【総括】

楽しかったー!!!!!

みんなお疲れ様ー!!!!!

角松ありがとー!!!!!

以上、終了。

うそです。。。ああっ、石投げないで、、、、
真面目にちゃんと書くってば。

正直、「Citylights Dandy」があまりデキがいいと思えなかったワタクシとしては、30周年に期待をしてなかったんですよ、はい。
それに、25周年の時みたいにオマケが長かったり、また角松が後ろ向きなMCをグダグダしたりしたら…と思うと二の足踏みまくりで。
チケット入手が滅茶苦茶遅かったのも、それがあったり。

ところが。
ふたを開けてみれば行って大正解。
去年のツアーに一本も行ってないせいもあったかも知れないけど、久々に角松らしいライブ、という気がして滅茶苦茶楽しかった。
個人的にメンバーセレクトが非常によかったんだよね。
特にギターとべース。

ギターに決してぶっちゃーの音を求めていたわけじゃない。
プレイングもぶっちゃーじゃない。
なのに、鈴木さんも、順さんも、エレキ弾いてるときの音はなぜかぶっちゃーの様に聞こえて。
 #鈴木さんは体…ゴホゴホ

ぶっちゃーがステージにいた、とかじゃなくて、
二人とも、長い事ぶっちゃーとギターでデュオ(厳密に言うと鈴木さんはデュオじゃなくツインだけど)やってたから、
ぶっちゃーの呼吸感というか、なんというか、「感じ」がわかってたからなのかな、と。
これは恐らく今さんじゃ醸し出せなかった空気だったと思うんだ。

あんなもん聞かされたら音霊行きたくなるじゃねーかよ、くそー。
平日にやんなよなー。ちくしょー。

ベースは逆に、青木さんを彷彿とさせるものはなかったんだけど。
不思議と山内さんとキタローさんのベースはすんなり聞けた。
 #正直、松原さんのベースは慣れたとはいえ、
  未だにあまり好きになれない(プレイングは時々面白いんだけどね(^^;))

今回の30周年、この二人がベースだったから、安心できたり。
当日、キタローさんの楽しそうな(ちょっとオーバーアクションな(笑))弾きっぷりも、
山内さんのわりと淡々とした弾き方も、
もちろん音も、何もかもが全然青木さんとは違うんだけど、何故か空気に青木さんを感じた。
どうしてだろう?単なる錯覚かな?

今回の30周年のメッセージ、歌の中だけじゃなくてそう言うとこにもあるような気がする。
私だけかもだし、深読みしすぎ、かも知れないけど。
<まだ続きます(^^;)>

==

6/27 1:33 第一稿アップ(ACT2の夜の蝉まで)
6/28 1:15 第二稿アップ(既アップ分加筆修正&ACT2残り)
6/29 1:38 第三稿アップ(既アップ分やや修正&総括第一部)

次こそ完成予定。。。

TOSHIKI KADOMATSU 30th Anniversary Live (もーちょっとだけ続きます)” に4件のコメントがあります

  1. これだけ書き込んだライブレポは久々かな?
    読んでいて 「おお、その通り!」って思いました。
    鍵盤3人衆 贅沢でとても素敵でした。
    順さんの音も久々聴きました
    鈴木さんがブッチャーさんを彷彿とさせて 楽しかった。
    bassは言うまい。。。。
    51にしてあれだけ歌える角松氏をミナオシタ とても良い6時間だったと
    思います。続き楽しみにしてます。

  2. 上の方のコメントに激しく同意(笑)
    このレポートすごいぞすごいぞ。
    これじゃ手拍子してるヒマもないやろ?
    感服。

  3. すごいレポだ。。。
    もうBlu-ray買わんでもいいかも(笑)
    鈴木さんの音、ブッチャー来てるのか?
    と錯覚しました。
    お立ち台の目の前とはうらやましい〜。
    私も結構近かったのでへっぴり腰?な
    角松さんがよ〜く見えました(落ちるなよ〜)
    やっぱりバンドでカドマツやりたいぞ!
    (頑張ろう西日本?)
    続き、待ってます!!

  4. 前夜祭のレポートが無いぞw
    鈴木さんの音に関してはまったく同意します。ブッチャーをレスペクトしてくれました。

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