宿曜占星術

おやびんさんが「当たる!」と言っていたので、拾ってきました。
いわゆる二十八宿(この占いの場合二十七宿だけど)に当てはめる占いです。
出生時刻アリ版とナシ版があるので、出生時刻がわかる人は両方やってみるのもいいかもしれません。
宿曜占星術(出生時刻ナシ版)
宿曜占星術(出生時刻アリ版)
私はどっちかっつーと出生時刻ナシ版の方が当たってるような気がしますが、
一応両方の結果を乗っけてみます。


出生時刻ナシ版の結果
宿星:箕宿−自己過信の星
★(弓宮四足)射手座に属し、東方を守護す、星象は牛の歩み
 この宿に生まれし人、義理と人情に篤い任侠タイプ
 「尾宿」と同じように狩人的センスがあり、戦いの星ですが、地味で執念深い
 ところはなく、気性は明るくサッパリしていて、相手に与える印象は良い。
 ただ、やくざっぽい気質があり短気なので、相手に威圧感を与える事があります。
「征服されざる者」の名を持ち、逆境に強く、守るより攻めの姿勢で運命を切り開きます。
 自分の信じている事に対しては、なりふりかまわず、相手の立場や状況など
 おかまいなしにズケズケ言うし、邪魔な相手や事柄を思いっきり蹴散らして
 一直線に突き進んでいきます。
 喧嘩っ早くて凄みがあり、度胸もよく、肝っ玉がすわっています。
 策略的な事はあまり好まず、一本調子、汚い事は嫌いで、むしろ正義派。
 単純な性格なので行動や心の動きを人から読まれやすく、見え透いたようなお世辞に
 のせられて利用されたり軽視される事が多いが、本人は意外と気づかずに過ごしてしまう。
 知性とか教養がないと、粗暴という悪い面だけがでて、暴力をふるったりします。
★働き者だが、やくざっ気が玉に傷
 働く事が大好きで、楽隠居など性に合わない。ただし、気が向かないと、サッパリ
 働かず、酒や異性に溺れて家庭を壊す人もなくはありません。
 猪突猛進タイプで、少しでも自分の障害になる相手は容赦なく蹴散らしていくので、
 商売などもスタート時は快調だが、強引さが反発を買って敵を作りやすい。
 他人に命令されたり意見されるのが嫌いな仕切り屋。
 何の仕事をするにせよ、持って生まれたやくざっ気が良くも悪くも顔を出すので、自重し
 冷静に自分をコントロールする事が大切です。
 何でも知ったかぶりをする悪い癖があります。他人の優れたところを素直に認め、
 人の言葉に謙虚に耳を傾け、人の好き嫌いの激しさを改めれば、
 世間からこれまでの数倍の高い評価を得られるようになります。
◎適職
 サラリーマンやOLは、上司と衝突しやすく向いていません、なるなら技術者が良い。
 商才があるので、独立事業やフリーでやれるような仕事が良いでしょう。
 セールスマンや作家、評論家、ジャーナリストのような文筆業も良い。
 一発勝負に強いので、レジャー産業や興行関係など、ギャンブル性のある仕事が成功する。
 ホテル経営や観光産業、レストランなど全国チェーンのような商売も繁盛します。
◎スティタス
集中力 ★★★ 真面目さ ★
決断力 ★★★★★ 浮気度 ★★★★
統率力 ★★★★ タレント性 ★★
蓄財力 ★★★ 陽気さ ★★★★
行動力 ★★★★★ 知的度 ★★
★男女共、主導権を握りたがる
 男性は亭主関白で酒や女が大好き。気っぷの良さで女性関係も華やかだが、金の切れ目が
 縁の切れ目という付き合いがほとんど。
 奔放なのが大きな魅力だが、日常生活が乱脈になると社会的信用がすぐになくなる。
 女性も気が強く、女としての色気に欠けるところがある。我慢強い性格なので周りの信頼は
 高いが、時には人に頼る事がやすらぎになります。
 決断力があり実力派なので、家庭に入っても頑張り、内助の功を発揮します。
 家事能力は抜群で一切、手抜きをしません。ただ、あまりに先走って、家族の本当の悩みを
 見過ごしがちです。
 仕事と家庭を両立させる力もありますが、多くは結婚して平凡な女として生きるよりは自立
 する道を選ぶ。その為、晩婚になったり、離婚や独身を通す人もいますが、本人は一向に
 気に病んだりしません。
◎相性
幸運度  (★★★)      (★★)      (★)
夫婦星 翼宿・婁宿・張宿 昴宿・星宿 斗宿・尾宿・箕宿
恋人星 心宿・女宿・胃宿 奎宿・軫宿 柳宿・畢宿・箕宿
友人星 危宿・鵜宿     亢宿・室宿     箕宿
◆避けるべき宿星
 鬼宿・壁宿・房宿・觜宿
★主導権を握りたい気持ちはわかるが、時には相手の気持ちになる事です。たとえ
 立派な学歴や学問をしていなくとも、人を思いやる事が真の教養です。
 自分を信じるあまり、他人を追い詰めすぎると必ずや悪い結果となって跳ね返り
 自分の命取りになりかねません。
出生時刻アリ版
宿星:心宿−カリスマの星
★(蝎宮四足)蠍座に属し、東方を守護す、星象は階
 この宿に生まれし人、二面性のある演技者
 なかなか正体のつかめない星のひとつ。最大の特徴は性格の二面性にあり、外面はとてもいいのに
 内面は極端に悪いといった些細な事から、一種病的な性癖まで幅広い。
 善人かと思えば大悪党であったり、その逆もまたありで、他人からは本心を探るのが難しい人。
 実は、自分でも本当の自分というものを判断しかねているところがある。
 大衆の目を惹きつける資質をもっていて、人生という舞台を演じる役者気どりで行動には統一性が
 なく、定まった価値観もない。さまざまな自分を自ら演出して人前にさらす事が無上の楽しみ。
 いつも相手の顔色をうかがっていて人の心を読むのが上手、相手の状況にあわせて自分を演出する。
 多くは小心で寂しがり屋、見かけは明るく、人気者なのに、ひとりになると孤独感をかみしめている。
 人に合わせる反面、人からの干渉を極端に拒絶し、自分の世界を守ろうとします。
 外向きの自分と内向きの自分の間をバランスを取りながら、独特の世界を作っていく星。
★愛嬌星
 愛嬌の良さが印象的だが、これは決して天性のものではなく、あくまでも演じた結果です。
 この宿星の人の明るい部分とばかり接している人はいいが、少し長く付き合うと思いがけず
 暗い一面に触れて戸惑わされる。理解できないじれったさと不信感から平凡な人は離れてしまう。
★生まれながらの役者
 なかなかの野心家で、目的達成の為には政治的手腕も充分発揮する、出世の為に上役の家族に
 取り入ったり、見合いの席で明るい好青年やお嬢様を演じて見せるのはお手のもの。
 演技力に優れ、多芸多才。どんな年代の人とでも、どんなステイタスの人とでも話題にこと欠かない。
 しかし、自分の趣味がコロコロ変わり、ひとつに集中できず、すべて広く浅くで終わってしまう。
 何でもできるかわり、何をやっても満足できないというところがある。
 人の心を掴むのが上手すぎて、結果的に人を利用したり、人間関係を引っかき回す事になりがち。
◎適職
 役者、タレント、司会業などが最適。
 人あたりがいいので、商売も向いている、とくに趣味的な商品を扱う商売で成功する。
 貿易関係や堅いところでは証券会社・経理関係も良い。
 経営者ならオーナー社長より雇われ社長の方がよく、それも中小企業の方が無難です。
 女性は女優、秘書、水商売、旅館や料亭の女将など愛嬌をふりまく職業が成功する。
◎スティタス
集中力 ★★ 真面目さ ★★
決断力 ★★★★ 浮気度 ★★★
統率力 ★★★ タレント性 ★★★★★
蓄財力 ★★★ 陽気さ ★★★
行動力 ★★★★ 知的度 ★★★
★心に明暗二面あり
 性格的に明と暗があり、いままではしゃいでいたかと思うと、急に塞ぎこんでしまう。
 内面はどちらかというと暗く、無口な人が多い。人前に出ると明るくなります。
 ウィットに富み、異性の心のツボをうまくおさえる恋愛上手。
 独特の人懐っこさとユーモアがあり、異性の目を惹きます。
 女性は会うたびに違う面を見せ、小悪魔的な魅力で男性を翻弄する。
 男性は相手の理想像を演じてみせて、狙った相手をものにします。
 年齢を重ねるごとに恋愛や結婚に懐疑的になっていきます。早婚の方が幸せになれる。
 恋人が見つからなかったら、積極的に見合いしてでも結婚した方が良い。
 さもないと一生を独身で過ごす事になります。
◎相性
幸運度   (★★★)     (★★)      (★)
夫婦星 星宿・壁宿・柳宿 婁宿・鬼宿 尾宿・房宿・心宿
恋人星 鵜宿・箕宿・奎宿 室宿・張宿 井宿・胃宿・心宿
友人星 女宿・角宿     軫宿・虚宿     心宿
◆避けるべき宿星
 参宿・危宿・亢宿・昴宿
★この宿星の二面性は他人を信用できないところから発している。
 猜疑心もほどほどにしないと、つまらない失敗をします。
 人間、誰でも心を開かなければ相手もやはり心を開いてはくれません。
 面白おかしく生きていくのもひとつの人生ですが、下手をすると晩年になって孤独な老人の
 役を演じる事になります。
…色々ツッコミどころ満載過ぎるので、悲しくなるから自分ツッコミはやめときます。
皆さん、お好きにツッコんでください(^^;)

宿曜占星術” に5件のコメントがあります

  1. はい。
    ツッコミどころ満載(爆)
    全体に、出生ありは「公」、出生なしは「私」みたいな感じがしますね。

  2. うーん、どこから突っ込んだらいいのか判らん。。。
    とりあえず、アレだ。お見合い。

  3. じゃなかった!
    Safariだと見えないんだよ!
    判らん!!
    どうしよう!!!

  4. 時間なしの方が当たってるかもしんないっす…
    しかし、なんか当たりすぎて怖いっす…

  5. 自分は虚宿(時刻アリ)室宿(時刻ナシ)でした。
    どっちも当たっているところ、そーでないところもありました。
    いずれにせよ、同じ生年月日のタレントのことを考えると
    同じ宿命とはとても思えません。

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