VCSAはSSHアクセスだと普通に日本語キーボードが使えるけど、
コンソールだとキーマップが英字キーボードで記号とかめっちゃ使いづらいので、ロケールとキーマップの変更手順。
と言っても、RHEL系で使うlocalectlコマンドで変更するだけなんだけど、変更自体を忘れがちなので一応メモ。
- VCSAアプライアンス管理でSSHを有効化
- SSHログイン
- shellコマンドでbash起動
- 現在のロケールとキーマップ確認
- ロケールリストで日本語確認
- キーマップリストで日本語確認
- ロケールを日本語に設定
- キーマップを日本語に設定
- 日本語に設定されていることを確認
以下、コマンドまとめ。
# localectl status
System Locale: Lang=en_US.UTF-8
VC Keymap: n/a
X11 Layout: n/a
# localectl list-locales | grep "ja"
ja_JP.utf8
# localectl list-keymaps | grep "jp"
jp106
# localectl set-locale LANG=ja_JP.utf8
# localectl set-keymap jp106
# localectl status
System Locale: LANG=ja_JP.utf8
VC Keymap: jp106
X11 Layout: jp
X11 Model: jp106
X11 Options: terminate:ctrl_alt_bksp
これでコンソールでも日本語キーボードが使えるので、rootで作業するならCLI処理がやりやすくなるので超便利。
DCUIからalt+F1/F2で切り替えるだけなので、ちょっとした処理だけならDCUIでシェル切り替えた方が楽なんだよねー。
まあ、コマンドコピペしたりログ取りする事考えたら、SSH有効化してつなぐのが一番楽なんだけど、セキュリティルールで許可してないとこもあるからね(^^;)