ネタがないので、ちとロープレネタ。
長いのと、自分のなかでまとまってないので、分割掲載になるかもしんない(^^;)
ロールプレイングゲーム。
最近はわりかしなんでもかんでもロープレっつってますね。
爆発的に普及したのはドラクエ&FFのおかげだけど、
パソコンゲームの世界では古くからウィザードリィとかウルティマとかまあ、色々あったですよ。
#でもシュミレーションロープレって何か納得いかんのだけどなぁ〜。
まあ、どれも原点はテーブルトークロールプレイングゲームなんですが。
#そもそもは指輪物語か。
#近代ファンタジー(エルフやドワーフ等の亜人間が人と共存してる剣と魔法の世界)の
原点ですからねぇ、これ。
#もちろん、それ以前に神話や伝説(アーサー王伝説(英)、シグルドの竜退治(北欧)とか。
あと、おとぎばなしも含む)があったけど、体系だてたのは指輪物語だしね。
で、よく聞かれるのが、「テーブルトークロールプレイングゲーム(以下TRPG)って何?」。
確かに、普通の人にはあんまし馴染みがないかもしんない(^^;)
#てか、ロープレってPSとかで一人で遊ぶもんだと思ってる人のほうが多いんじゃないかな?
TRPGってのはですね。
まず、4〜5人が集まって、一人ゲームマスター(以下GM)、残りがプレイヤー。
特定の世界観の元にGMはシナリオを作る。
同じ世界観の元にプレイヤーは自分たちの分身であるキャラクター(以下PC)を作る。
んで、GMが作ったシナリオの中で、PCになりきって遊ぶ、要するにごっこ遊びみたいなもんです。
もちろん、GMが作るシナリオは最初と最後はある程度決まってますが、
その中での選択はプレイヤーのもの。
ランダムな判定なんかは、さいころです。
#ゲームによっては普通の6面ダイスだけじゃなくて、8面や10面ダイスも使います
別に、勝ち負けがあるわけじゃない。
もちろんシナリオの成功不成功はあるわけですが、
GMとのやりとり、PC同士のかけあいなんかが楽しいわけです。
だから、ドラクエみたいに決まった道筋で強くなりさえすればクリアできる、
クリアするのが目的なだけの画一的なゲームではないわけ。
#まあ、最近はずいぶん自由度増えたけどね・・・
#ネトゲも増えたから、そういうのもあるんだろうけど。
ちなみに、高校の頃やってた某TRPGで組んでたパーティは、
・猪突猛進一撃必殺、パーティー一の筋力を誇る、吟遊詩人な女戦士
・ファンキーな歌って踊れる魔法使い
・頭が悪くて運も悪いトラブルメーカーな盗賊
・秩序の神の神官戦士のくせに物騒な事が大好きな、静寂を愛するドワーフ
・何も考えてないグラスランナー(ハーフリング・ホビットと同族)
・自己中で知性派を気取る割にはどっか抜けてるエルフ
・両親が経営する酒場のウェイトレスで、かつ優秀な精霊使い、絶妙なボケ役のハーフエルフ
と、まあかなーり個性的なメンツでした。
#私の持ちキャラは、一番上の女戦士。。。そのまんまじゃん(^^;)
個性的になれるのは、ただ盲目的に、効率的に強くなって金を稼ぐ事を考えるんじゃなく、
きちんと世界観を理解して、キャラクターそれぞれの背負っている背景をきちんと決めているから。
キャラクターそれぞれに、目的があるから。
#まあ、中には成り行きとか何も考えてないっつーやつもおるけど。。。
そういう意味では、何も考えずに生きてるリアルのプレイヤーの自分よりも、
キャラクターの方がよっぽどモノ考えてる、って話もあるけどね(^^;)
でも、それを考えてるはプレイヤーの自分で・・・
いかん、考えてたらわけわからなくなってきた(@_@)
混乱してきたので、一旦ここまでで終了します(^^;)