おいらのお仕事ってーのは、
会社の映像設備の管理だの設計だの工事日程の調整だのです。
もちろん、機器故障の対応なんかもするし、
簡単なトラブルだったら現場行って直してきちゃったりします。
＃私が行くと症状再現しないことが多いんだが(^^;)
んで、今日もそんな緊急ヘルプコールが。
入電時間は10時10分。
担当者：「ワイヤレスマイクの受信するところの電源が入らないんです！」
威羅那：「・・・（レシーバーの電源を誰か切ったかな？）
あー、機器卓の方の電源入れましたー？」
担：「もちろん、入れてます！ でも、音出ないんです！！」
威：「・・・（んー、レシーバーの電源確認してもらわないとなー）
んじゃ、教卓側の電源は？」
担：「入ってます！」
威：「・・・（なんか奥の方のコンセントでも抜きくさったかな・・・？）
んー、このままだと状況見えないですねぇ・・・
何時から使うんですか？」
担：「11時10分からです！」
繰り返しになりますが、
入電があったのは10時10分。
私がいるところは中野駅から徒歩10分くらい。
電話がかかってきたのは水道橋、やっぱり駅から徒歩約10分くらいの所。
ドアツードアで確実に40分はかかります。
一瞬どうしようか迷いましたが、このまま電話で話してても埒が明かないし、
20秒程悩んで私が出した結論は…
「わかりました、今から行きます。多分なんとか間に合うと思うんで」
でした。
そいでもって所属長が人と話してるの尻目にカバンつかんで
「水道橋行ってきまーす」
と言い残して出てっちゃったという（爆）
＃基本に私の行動は「行って来ていい？」じゃなくて「行ってくるから！」だと言う話が（笑）
＃原則現場優先だもーん。
その後現場について（やっぱ40分ほどかかった）ざっと眺めてみたら…
やっぱりワイヤレスマイクのレシーバーの電源が切れてやがりましたよ、ええ。
それも思いっきり表側のスイッチでしたよ、ええ。
どこのどいつじゃああああっ！
誤操作防止用のアクリルパネルをわざわざつけてあるのに、
隙間から手を突っ込んで電源落とすやつはぁぁぁぁぁぁっっっっ！！！！
＃まあ、他に電源落ちてる機器がないか、
担当者も確認しろって話もあるが
その後、とってもすまなさそうにしてた現場担当者に、
もう一回注意点説明して帰りました。
往復1時間20分と電車賃かけて出向いて、実作業10秒…
ちょっと切ないです（トホホ）
まあ、現場サポートするんなら、機動力が命なわけですけどね。
こんな風にしょっちゅう現場に飛び出して行くので、
おいらの毎月の交通費は部署の他の人間より突出して多いです(^^;)