コニミノがデジカメ市場から撤退して「αマウント」をソニーに引き渡してから3ヶ月。
4月にソニーがデジタル一眼「α」を発表してから1ヶ月半。
ようやくその「α」君がベールを脱いだ模様。
ソニーは、2006年6月6日、デジタル一眼レフカメラ「α」シリーズの新製品「α100」を発表した。価格オープンで、ボディー単体の「DSLR-A100」の予想実売価格は10万円前後の見込み。2006年7月21日より発売する。
シルバーとブラックの2色で、写真でのぱっと見はコニミノのα Sweet DIGITALをも少しごつくした感じ?
気になるスペックは…
- αマウントシステム準拠
- 有効1020万画素CCD(サイズ:APS-C、ISO感度:100〜1600)
- 本体にCCDシフト式の手ぶれ補正機能搭載
- 2.5インチ23万画素液晶モニタ
- CFカード&メモリースティック対応
- 6つのシーンモード
- 40分割ハニカムパターン測光センサー
・・・などなど。
個人的にはCFカード対応に驚いた(笑)
「ソニー製だからどーせメモステしか使えないんじゃないのー?」と思ってたしね。
#ソニーさんにしては非常に珍しいような気が…(笑)
手ぶれ補正が本体搭載(最近はみんなそうだな)で、αマウント準拠なので、
コニミノのレンズ資産があってα Sweet DIGITALを買い損ねたって人にはオススメかと。
ちなみに、ソニーのビデオカメラだのデジカメだのでおなじみの、
カール ツァイスレンズのαマウント準拠版も含んだ21本の交換レンズも7月から発売する予定なので、
レンズ資産のない人でも、いつでもレンズ地獄の泥沼にはまれます(爆)
#私はこれが怖いので未だにデジ一に手を出せん・・・
昨日はデジタルAREANAの記事しか確認してなかったけど、
今日はよそにも記事が出てたので、関連記事載せときます。
フィルムの時代ならば、フィルム感度との兼ね合いもあって、
明るい単焦点レンズを求めてレンズ地獄にハマれたんだけど、
デジタルだと超高感度フィルムと同じなんだろうから、多少暗いズームレンズでも十分だと思うな。
標準ズームと望遠ズームの2本あれば十分であろう。
300mm以上の超望遠レンズは、その道のプロ用でっせw
あんなでかくて重いレンズは素人が持つもんじゃないな。
レンズによってシャープさや色調がどうとか言う人もいるだろうが、
撮影後に補正の出来なかったフィルム時代ならいざしらず、
画像をPCで処理できるんだから、レンズの微妙な差は考えなくて良いのでは?
価格.comの口コミ見てると結構レンズ地獄に陥ってる人がw
ズームは2本として、あと広角とマクロくらいは欲しいよなぁ。
ビデオカメラの方でもワイコンとテレコン買って随分重宝してるし。
#うちのカメラではケラレが発生するのが困ったもんだが
ただ、私の場合は旅行とかで持ち歩く機材が多いからなぁ。
#それこそビデオカメラとノートPCとデジカメと…って旅行先で何してるだ、ワシ
やっぱ別の意味でコンデジじゃないとツライかも(^^;)
仕様を良く見てみたらDT 18-200mm F3.5-6.3「SAL18200」ってレンズが、
35mm判換算で27ミリから300ミリ相当までカバーする、11.1倍高倍ズームレンズ
だそうな。
これ一本と2倍のテレコンバータあれば余裕で広角から望遠までこなせるぞな。
フィルム(35mm)時代の一眼レフしか知らんかったが、デジ1ってすごいんだね。
これ以上の超広角の使い道がわからんな。
マクロレンズは無くてもそれなりの接写はできるぞな。