ドコモ、パケホーダイを「新」料金プランの全プランに適用

いちねん割引きの割引率が大きくて、しかも通話が少ない人には朗報。
今までタイプM以上(旧FOMA67以上)としか組み合わせられなかったパケホーダイが、
ついに3月から全プランで適用になるそうです。

タイプM以上で適用可能だった定額サービス「パケ・ホーダイ」が、タイプSSユーザーでも利用可能になる。
 NTTドコモは3月1日から、FOMAのパケット定額サービス「パケ・ホーダイ」を全料金プランで適用可能にする。従来は、一部の高額料金プランにしかパケ・ホーダイを組み合わせることができなかった。

同時にPHSサービスの終了も発表したので、
PHSユーザーからの取り込みが主目的なんじゃないかしらん?

NTTドコモは2007年の秋から冬をめどに、PHSサービスを終了すると発表した。具体的なサービス終了日は、ユーザーの利用状況を見ながら別途検討の上、通知するとしている。


これまでの適用範囲
旧料金:プラン67/100/150
新料金:タイプM/L/LL、タイプビジネス
今回適用になるのは以下のプラン。
タイプSS/S、タイプリミット、タイプビジネスファミ割ワイド/ファミリーワイド、
ファミ割ワイドリミット/ファミリーワイドリミット
いちねん割引初年度適用のみ、ファミ割適用無しと考えて、
旧料金プラン67の場合
6,650+3,900+200-665=10,085(税抜き)
税込み:10,589円
新料金タイプMの場合
6,600+3,900+200-660=10,040(税抜き)
税込み:10,542円
と、パケホにする為には約11,000円かかっていたところを、
新料金タイプSSと組み合わせて
3,600+3,900+200-360=7,340(税抜き)
税込み:7,707円
最低8,000円弱でパケホ可能。
ただし、
適用になるのは去年の11月からスタートした新料金プランのみ
です。
なので、まだ旧プランのままで、無料通話を使い切るくらい通話が多くて、
しかも深夜・休日通話が多い人はもう少し検討した方がいいかもしれません。
ま、始まるのどうせ3月だしね。
ちなみに通話料金の比較をするならweb料金明細を申し込むとグッドです。
紙での明細はお金取られるけど、web明細は無料。
しかも通話ごとの時間と通話料もちゃんと出てるので、
やり方はいろいろあると思うけどエクセルに張り込んで比較用のシートを作るのが一番簡単かと。
そして私は未だに旧料金プランの方が通話がお得…(T_T)
ということで、3月はパスして次の買い替えの時まで悩もうと思います(^^;)
よかったら↓のエントリから新旧料金比較用シート落として使ってみてね

FOX通信: DoCoMo_sim改良しました

<関連リンク>
報道発表資料 : FOMAの全ての新料金プランで「パケ・ホーダイ」がご利用可能に | お知らせ | NTTドコモ
報道発表資料 : PHSサービスの終了に関するお知らせ | お知らせ | NTTドコモ
Web料金明細サービス
ケータイwatch:ドコモ、パケ・ホーダイを全てのプランで利用可能に
ケータイwatch:ドコモ、2007年秋頃にPHS終了へ