みらのさんのところで見かけたこんな記事。
アトラスから出ている「世界樹の迷宮」とゆー、DS用のソフトが面白いらしい。
やってみたら本当に面白くて、1歩歩くたびにマップを書いたりするのが楽しい。
RPGでマップを書くのは先に進めるはずの手段だったはずなのに、それを目的にしてしまうとは、その発想に恐れ入りました。
どうやら3Dダンジョンを攻略しつつ、
DSのタッチペンを活かして同時にマップをカキカキしていくRPGなんだとか。
ということで、久々に普通の(王道の?)RPGがやりたくなって、
つい衝動買いしてしまいました。←馬鹿
世界樹の迷宮(特典無し) | |
アトラス 2007-01-18 売り上げランキング : 8 おすすめ平均 |
最近のコンシューマーロープレって、
あらかじめストーリーも背景も名前も決まっちゃってるキャラを操作するのが多いけど、
この「世界樹の迷宮」はWizardly系統なので、懐かしくて楽しいです。
うんうん、やっぱりロープレは一からキャラメイクして、
一歩一歩地味にマッピングしてくのが大事よね。
ちょろっとやった後あんまり懐かしかったから、
一回データ消してパーティの名前をソードワールド時代のメンツにしちゃったよ(^^;)
今のところパーティ構成はこんな感じ。
ギルド名:THA← The Heppoko Adventures(UOのギルド名だけど、実はこれも元ネタはソードワールド(^^;))
- ソードマン:イラナ
- ダークハンター:○ァー○
- レンジャー:○ェー○ズ
- メディック:○○ィーユ
- アルケミスト:○ン○ア
ダークハンターとレンジャーの名前は逆にしようかちょっと迷ったんだけど、
大元の○ァー○がウィップ持ってたし、○ェー○ズは時々弓撃ってたからこれでいいやと(笑)
#○ァー○はパラディンっつー選択肢もあったな、そういや
ソードワールド時代のメンツは後二人いるんだけど、
世界樹の迷宮のパーティは5人しか組めないので、精鋭(笑)にしました。
で、イラナは当然のごとくソードマンなのだ(笑)。
みらのさんとこで戦闘が結構シビア(前衛が死にやすい)って書いてあったので、
とりあえず初期装備はさっさと処分して、「アーマー硬く、武器強く」の方向で有り金ほとんど使って装備を強化。
んでちょっとずつ歩いては街へ戻る、を繰り返してマップをカキカキしながらレベル上げに励んでおります。
とりあえず第一階層B1のマップはクリア(てか、これがファーストミッションなんだよな)して、
酒場からクエスト受けてB1〜B3(レベル10じゃB3はハードル高いけどね)を行ったり来たりしてます。
モンス倒してもお金が出てこないから、
アイテム拾って、お店で売って、資金を作って、装備を整えて…
宿屋代捻出するのも四苦八苦(笑)
うむ、下手するとUOよりシビアなんではないかと思われ(笑)
そしてなんとも懐かしいのが、時々探索中に出てくるメッセージ。
「君は木の実を見つけた。食べることも出来るし、そのままにして立ち去ることも出来る。」
ってこれじゃWizよりもゲームブックじゃん(笑)
#ゲームブックというシロモノが遠い昔にあったです
#ちなみに一部再刊行されております↓
ファイティング・ファンタジー「火吹山の魔法使い」 スティーブ・ジャクソン イアン・リビングストン 浅羽 莢子 by G-Tools |
インターフェースもそこそこ良く練られてて○。
十字キーの下ボタンは「後退する」じゃなく「振り返る」にして欲しかったりとか、
LRキーがマップ切り替えしか使えないのはもったいないとか、
微妙にボタンのアサインで気になるところはありますが。
でも、マップ描き画面なんかアイコンが豊富で、
階段とかピット、宝箱だけじゃなく、採掘ポイントとかイベントアイコン、更にはメモまでつけられるという。
ダンジョン探索だけじゃなく、マップをカキカキするのもすごく楽しいです。
いや、やってることはものすごーく地味なんだけどね。
でも、この地味さがいいんだよなぁ、このゲーム。
ようやくこれでDSが楽しめそうです(^^)
ちなみに、これ、売れてるらしいよ?
おお、世界樹やってますか。
ワタクシ、「ウィッシュルーム」と「世界樹」と
どっちを買おうかナ〜と迷った末
「ウィッシュルーム」にしちゃったんですが
おいおい世界樹もプレイしたいですねー
出荷不足のお知らせが公式サイトでも載ってましたが
さすがアトラス・・・相変わらず戦略が甘いです(ナニ)
しかし、
そうこうしているうちに「逆転裁判4」が待ち構えているわけですが。