ついさっき、ゆーこちゃんからメール。
mixi情報で、栗本薫が死去との話。
あわてて栗本コミュ確認したところ、旦那さんのコメントが出ていたってことで、
旦那さんの日記確認。
昨日夕刻との事。
・・・確定・・・orz
癌で闘病してたのは知ってましたけどね。
すい臓だから、厳しいかなとは思ってましたけどね。
ただ、あの人は、グインを書くために生まれてきたようなヒトだったから、
書き終わるまでは絶対死なないと思ってたよ・・・
栗本薫の本とは、中学のときにグインと出会って以来のお付き合いでした。。。
もうじき、127巻出る予定だったから楽しみにしてたんだが・・・
なんつーか、、、言葉が出ん・・・
ご冥福をお祈りいたします。
5/28追記
報道にでましたね。
あと、Wikipediaにも。
作家、栗本薫さんが死去 (1/2ページ) – MSN産経ニュース:
栗本薫 − Wikipedia
昨日は一時的にアクセス不可になってましたが、現在復活している
神楽坂倶楽部を見ていると、亡くなった、というのがうそのよう。
ミク日記のコメント返しにつらつら思いながら書いたことを、こちらにも。
あの人は、ずっと自分でも言ってたけど、やっぱりナリスだったんだろうなぁ…
何度も死に掛けて、そのたびに帰ってきて…
「今度もきっと大丈夫」って、病状重くてもみんなにそう思わせる何かがあって・・・
物語の最後を見届けずに逝っちゃった・・・
ナリスはグインと会えたことで安らかに逝ったけど、
栗本氏、最期に何かそういう出来事があったのであればいいな。
きっと向こうでも書いてるさね。
書かずにいられないようなヒトだったしな。
「豹頭王の花嫁」は、向こうに行くまでお預けだ。
ただ、各巻の終わりで「地獄のヒキ」って昔よく言ったけど。
本当に「あの世へのヒキ」になっちまったよ。
あれこれ文句が言えるのも、著者が生きていてこそ。
この人なら絶対もっといいもの書けるのに、って期待してるから。
死んじゃったら何も言えねーじゃんよ・・
ずっと闘病してたのは知ってたし、あんまり苦しんでるのを見かねて、神様が楽にしてくれたのかもしれない。
でも、どうせ楽にするなら、連れて行ってしまうんじゃなくて、この世に残れるような手段にして欲しかった。
家のグインの山を見つつ、そう、思う。
信じられないなぁ。
グインが、もう読めないなんて。
イシュトは、スーティーはどうなっていくのか…
追悼で呑もう!
四年前にブタペストの聖イシュトバーン教会でお祈りしてきたのに。
悲しいです。
今知ってショックです!!!
1年以上かかって知るなんて・・・
学生の頃にずっとはまって読んでいて、大分巻が進んだだろうな〜、そろそろ又じっくり読みたいな〜と思って検索したら『訃報』となっていたので物凄く物凄く残念です。
物語は永遠に続く、と言う事ですね。