遅筆な作家さんというのは結構たくさんいるんですが。。。
一作完結型の人なら文句は言いませんが。。。
シリーズものを抱えた遅筆作家と言うのは困りものですな。
しかも一番厄介なのは、止まってるシリーズ抱えてる癖に新シリーズ立ち上げるお方。
そいでも、まだシリーズものでも、一話完結型ならかわいいもんだけど、
明らかにストーリーが継続しててオチが着いてないぞっ!って作品止められると、
もー先が知りたくて知りたくて、ストレスたまって仕方がない。
まあ、某栗本薫を基準にしちゃいけないのはわかってるんですけどね。
あの人は最近書くスピードが人間じゃなくなってるらしいので(笑)
#グイン・サーガは現在隔月刊行中。
にしても、3年以上ストーリーを止めるのは勘弁して欲しいと思うのですよ。
いいとこ我慢できて2年じゃないかなーと。
#同い年だったり年上だったりした主人公の年齢を超えちまうのも切ないし(^^;)
以下、私の手持ちで数年止まってるシリーズものの作家さんたち
田中芳樹
アルスラーン戦記は6年進行が止まっております。
#角川版のアルスラーン戦記の最後、「妖雲群行」が出たのが1999年。
もう今更だけど、今まで刊行予定を何回裏切られたことか・・・
今の感じだと年内にアルスラーンの書き下ろし新作は出ないと見たぞ?
2004年冬に「魔軍襲来」刊行って話はどこへ消えたんだ?
そういえば、創竜伝の14はいつになるんだろう・・・?
森岡浩之
前回、「星界の戦旗」の3巻が出たのが2001年。
来月4巻が出るとは言うものの、3年も止めないでほしいなぁ・・・
まあ、「星界の戦旗」の2巻と3巻の間も3年空いてたんだけどさぁ。
小野不由美
主上、何も「黄昏の岸 暁の天」を あんなヒキでおわらせなくても、、、
泰麒と李斎がどうなったか気になってしょうがない(>_<)
あれからやっぱり3年たってるし・・・
その他にも色々とシリーズ止めてくれてる作家さんはおられますが、
とりあえずこの御三方が私のtop3。
top5にするとここに前田珠子と高橋克彦(この人は遅筆じゃないけど、とあるシリーズが5年近く止まった)が入ります。
せめてシリーズものは1年に1作は続きが読みたいと思うのはぜーたくなのかなぁ?
つっちいです
姐御に全くもって同感なり!
特に田中芳樹っ!!この前、本屋にいったらまた新しいやつを1冊出していて・・・
(このヤローっこんなもん出す余裕があるんなら・・・・)ってうなってしまいました。
とりあえずは先の見えているシリーズから順に終わらせていって欲しいなり。
(アルスラーンとかタイタニアとか・・・創竜や七都市はまだまだ先がみえないから・・・。)
これ以上かくと終わらなくなりそうなのでこの辺でやめておきますが・・・
う〜でも、早く続きが読みたいなり。
そーそー。
今日本屋で光文社の他の小説買って、中の挟みこみ広告見たらさぁ、
「『魔軍襲来』は2004年刊行予定でしたが、都合により2005年刊行となります。お詫びいたします。」
だって。
光文社がお詫びするより先に、田中芳樹がお詫びしなきゃいけないだろぉぉぉぉぉっ!!!!!
まあ、田中芳樹に原稿上げさせられなかった担当編集者の力不足ってことかもしれないけど・・・
いや、しかし編集者を責めるより何より、
いい加減読者に甘え続ける田中芳樹の姿勢そのものを責めたいぞっ!