母方の伯母上のとこに振り込め詐欺の電話がかかってきたそうです。
私も母上からの又聞きなのでちょっとあやしいですが、
以下会話を再構成しています。
()の中身は私の補足というか蛇足。
詐欺師:もしもし、こちら神奈川県警のものですが、
○○△△△さん(従兄の名前、但し読み方間違えてる)さんのご実家でいらっしゃいますか?
伯母上:はい、そうですが
詐欺師:実は△△△さんが23歳の女性にワイセツ行為を行いまして…ただ今連行中なんです。
(ぜってーありえねぇ)
伯母上:は?
(パニックを起こしたらしい)
詐欺師:☆▲◇¥#%&=@!!!!
(伯母上、パニック起こして相手の話聞いちゃいねぇ)
伯母上:・・・もしもし
(ちょっぴり気を取り直したらしい)
詐欺師:ちょっと! 聞いてるんですか? 人が一生懸命説明してるのに!
(詐欺師の分際でなんと偉そうな)
伯母上:はい、聞いてます。なんか大変怖いお話ですねぇ・・・
(伯母上、まだパニックから回復してなくててきとーな受け答え。だけど結果的にこれがベストだった)
詐欺師:・・・・・・ガチャッ ツーツーツー・・・
(伯母上の回答聞いてガチャギリしたらしい)
ということで、実際には伯母上のナイスボケで難を免れたわけですが、
慌てて従兄の嫁さんに電話してもいない。
従兄の携帯に電話しても出ない。
てことで、伯母上本気でパニクってたそうです。
その後、従兄から電話がかかってきて、振り込め詐欺だって言うことが判明したんですが、
そのときに「もっと息子を信用しなさい!」って怒られたそうな(笑)
しかし…冷静に考えれば、しょっぱなで従兄の名前を読み間違えてる時点でダメじゃんねぇ。
仮に本当の警察だったとしたら、もっとダメダメな人だし(笑)
#被疑者の名前位ちゃんと確認しろって
あと、嫌がる女性にワイセツ行為なんていう卑劣なマネはしませんぜ、ウチの従兄は。
#学生時代はタラシ君だったという伝説もあることだし・・・
そのほかに振り込め詐欺関係ネタが二つほど。
一つは母上のお友達のお話なんですが、
この方、旦那さんがお亡くなりになられてもう随分経つんですね。
だけど一応表札には旦那さんのお名前を出しっぱなしにしてたです。
そしたら・・・
なんと旦那さんの名前を名乗る電話がかかってきたという(爆)
死人からの電話って一体・・・
名前リサーチしたんなら、ちゃんと生死も確認しとけよなーとか思うんですがねぇ…
#「俺だよ俺、○○だよ」とか言う電話がかかってきたらしい(笑)
「そんなヒトはいません!」というお答えと共にガチャギリして撃退したそうです。
あと、もう一つは母上。
やっぱり「俺だよ俺」だったらしいんだけど、
これも「何か御用ですか?!」って怒鳴ったら向こうが電話切っちゃったらしい。
ということで、振り込め詐欺の対策には
・ボケボケ発言
・そんなヒトはいない
・相手に対して「何の用?!」と怒鳴ってみる
・ガチャギリ
こんなのがいいみたいです。
ま、原則的に相手にしないのが一番ですが。
あとは何より直接本人に確認でしょう。
#「お待ちください」つって保留にして携帯で本人に確認しちゃえば確実(笑)
それから、名前を復唱したりしないことかな。
とにかく、振り込め詐欺にはくれぐれもご注意くださいませ。
特に両親、祖父母がそこそこお年を召してらっしゃる方々。
キミタチの親は狙われてると思ったほうがいいぞい。
くれぐれも、心配かけるような言動は慎みませう。