またまたXHTML本買いました。
#実はまた新しいMT本も買ったんだけどそれはまた別で紹介します
#この手の本を買い漁っているのは、全然進んでない(^^;)某楽園のリニュの為
#進んでないのは、作品紹介とかのソートとか表示をどうしようか悩んでるせいもあるけど・・・
XHTML+CSSスタンダード・デザインガイド—XHTMLとデフォルトスタイルシートを基本にしたデザインコントロールの実践 エ・ビスコム・テック・ラボ 毎日コミュニケーションズ 2005-03 by G-Tools |
以前このエントリで書いた本は考え方のガイド。
今回のこの本は実際のXHTMLタグのガイド。
XHTML1.0、1.1のタグの大部分はHTML4.0と(大文字小文字の差はあれど)大して変わらんけど、
見栄え関係のタグ&属性が非推奨になってしまってるので、辞書代わりに1冊買ってみました。
#こういう情報は大概webにあるけど窓切り替えるのめんどいし(^^;)
考え方を理解して、基本タグが頭に入ってても、
属性部分で引っかかってちゃ使い物にならないもんね。
んで、この本はこんな感じで構成されてます。
#カッコ内は各Chapterの簡単な内容説明です
- Chapter 1 XHTMLとは (XHTMLの成り立ちと種類)
- Chapter 2 XHTMLを使ったページ制作 (ページ構成とXHTMLの記述ルール)
- Chapter 3 基本 (XML宣言〜ヘッダー部分の記述方法)
- Chapter 4 テキスト (テキストのマークアップ、位置揃えなど)
- Chapter 5 プレゼンテーション (強調・斜体・文字色などのテキストの修飾要素)
- Chapter 6 リスト (リスト表示、リストの種類)
- Chapter 7 リンク (そのまんまリンク表示関係)
- Chapter 8 画像・オブジェクト (画像表示タグ及びイメージマップ、画像以外のオブジェクト関係)
- Chapter 9 テーブル(テーブル構造とCSSでの表示)
- Chapter 10 フォーム (フォーム関係)
- Chapter 11 スクリプト (スクリプト及びアプレット)
- Chapter 12 フレーム (フレーム・インラインフレーム)
まずタグの基本解説があって、
XHTMLの非推奨属性に触れて、それにプラスしてCSSでの表示を解説しているので、
手打ちでよちよち歩きの人(つまりオイラ(笑))でもとってもわかりやすいです。
あと、ブラウザ間の互換についても触れているので、
IEでは平気なのにFireFoxやOperaでは…っていうのでお悩みの方にもちょっと嬉しいかも。
ただ、B5サイズなのでPCのそばに置いとくのはよくても、
持ち歩いて読むにはちょいと不便なのが玉に瑕(笑)
#web系の本は大概が分厚いか、大きいか、分厚くて大きいか、だからなぁ…
ま、ともかくweb標準目指してサイト構築を考えてる方にはオススメの一冊だと思います。