こんだけブームになってて、映画も公開されようかという時期に今更な気もしますが(^^;)
ずっと欲しかったんだけど、ハードカバー版はでかくて邪魔くさいので、文庫版を待ってたのです。
#うっかり購入予定本からとりこぼしてて、本屋さんで気がついた(^^;)
ダ・ヴィンチ・コード(上) ダン・ブラウン 越前 敏弥 角川書店 2006-03-10 by G-Tools |
ダ・ヴィンチ・コード(中) ダン・ブラウン 越前 敏弥 角川書店 2006-03-10 by G-Tools |
ダ・ヴィンチ・コード(下) ダン・ブラウン 越前 敏弥 角川書店 2006-03-10 by G-Tools |
作品の性質としては高橋克彦の「竜の柩」とすごーく似てると思うっす。
#ヴァチカンからむしー、人一杯死んでるしー(爆)
だもんで、たまりませんわ、この感じが。
#元々オカルト/SF/ファンタジー大好き小僧なので、この手の本は大好きさ(^^;)
#基本が某○研の古代大陸雑誌だなんてことは、、、(ゲフゲフ
あ、もちろんフィクションとして読んでます、一応。
著者は「事実を元にしている」と主張してますけどね。
アンチもいるみたいだけど、「事実」の捉え方なんて見る側の立ち位置で変わってくるんだから、
これは著者の中の事実(人はそれを思い込みとも言うが)だと思ってればえーんじゃないかと。
事実を元にしたフィクションなんてのもいくらでもあるわけだし。
と、それはさておき、歴史的事実をつなぎ合わせて読み解いていくタイプの伝奇ミステリーとしては、
中々に秀逸な作品だと思いますよ。
変にブームになってるのはちょっとどうかと思いますが。
#だったらその前に高橋克彦をもっとメジャーに…って違う?(笑)
#目の前にあるダ・ヴィンチの謎の方が「神様=宇宙人、竜=ロケット」よりも遥かに身近で現実的なのは確かだけどね(^^;)
ただ、面白い事は面白いので山ほど出てる関連書籍、全部読みたい気にさせられるのは著者の作戦勝ちかなぁ。
特にハードカバーが嫌だけど、そいでも愛蔵版とかって欲しい、、、
#あかん、いくら金があっても足りん(爆)
ダ・ヴィンチ・コード ヴィジュアル愛蔵版 | |
ダン・ブラウン 越前 敏弥
角川書店 2005-09-01 関連商品 |
ちなみにこんなのも出てるらしいので、その内探して読んでみよっと。
「反」ダ・ヴィンチ・コード—嘘にまみれたベストセラー ホセ・アントニオ・ウリャテ ファボ Jos´e Antonio Ullate Fabo 目時 能理子 by G-Tools |
嘘っつっても、「小説」に目くじら立てるのも野暮だと思うけどね。
あと、誤りと嘘はまた別の問題じゃないかと(笑)
その前に、こっち先に読みたいんだけど。
聖骸布血盟 上巻 フリア・ナバロ 白川 貴子 by G-Tools |
聖骸布血盟 下巻 フリア・ナバロ 白川 貴子 by G-Tools |
本屋で見てて気にはなってるんだけど、まだちょっと手を出しそびれてます。
#そういや聖骸布関係で菊池秀行が昔何か書いてたような気が…
ま、なんにせよ、ダ・ヴィンチ・コード自体は面白かったですよ。
文庫版でお求めやすくなってるので、未読の方は一度読んでみてくらはい。
映画公開されたら見に行こうかなー。
2006/05/01 追記
CMにイアン・マッケランが出てたから、ジャック・ソニエールかな?と思ったら、
イアン・マッケラン→リー・ティービングだって…
原作では赤毛のデブなのに、映画では白髪のダンディなおぢーさまですか、、、
いくら「サー」つながりだからってそれはないだろー(T_T)
ガン爺を引きずってるつもりはないけど(だから悪役でもかまわないけど)、
イアン・マッケランにはせめて元キャラがも少しダンディな役をやって欲しいと思うのは私だけ?
まあ、ラングドンも原作ではハリソン・フォードなのがトム・ハンクスだけどさ(笑)
>#基本が某○研の古代大陸雑誌
モケーレ・ムベンベとかチュパカブラの記事がある月刊誌か・・・
そーそー(笑)
私はあの雑誌大好きですが何か?
今はさすがに購読してないけどw
その雑誌のHPにあるライブラリーが面白いぞな。
知ってる。
でも記事見出しだけだから個人的にはつまらん。
「バックナンバー読みたかったら国会図書館へ行ってくれ」
には笑ったけど。
ダビンチコードの上巻だけ買っただ。
久々の活字だな、旭日の艦隊を読んでいらいだから何年ぶりだろうw
はたして読みきれるか(汗