宝飾時計っちゅーのは知ってましたが、
宝飾携帯とゆーのは寡聞にも知りませんでした。
Nokiaは、1台200万円〜800万円する超高級携帯の売り上げが好調だと語った。(ロイター)
世界ナンバーワンの携帯端末メーカーNokiaは8月17日、同社の高級モデル部門Vertuが今年強い需要に支えられて好調につき生産量拡大に奮闘している、と語った。
Vertuは、プラチナ、金、ダイヤモンドを使った非常に高額な携帯電話を手掛けており、富裕層を顧客ターゲットとしている
どうやらセレブケータイらしいです。
だけど、金・プラチナ・ダイヤを埋め込んだケータイって、
デザインにもよるけどなんかものすごーく成金くさーい(笑)
ITmediaの記事に画像があるけど、なんか携帯じゃないね、もう(^^;)
使いにくそうだったらありゃしない。
#通話してたら顔にダイヤモンドの跡がつきそうだ(笑)
まあ、ケータイがアクセサリー化していくのは日本でも同じなんだけどねぇ。
海外は方向性が違うというかなんというか…
とにかく、使いにくそうな上に一回買ったら中々機種変できなさそうな携帯です(^^;)
ところで、なんかITmediaの見出しと記事が変なのが気になるんだけど…
上の記事の斜体部分を見てほしいんだけど、
見出しは1台200万円〜800万円する超高級携帯って言ってる。
だけど、本文は
アナリストらは、今年Nokiaは約3億3000万台の携帯電話を平均単価約100ユーロ(129米ドル)で販売すると予想しているのに対し、ハリス氏によれば、ハリス氏によれば、Vertuが扱う携帯モデルの最高価格は4000ユーロで、売れ行きは「数万台」という。
最高価格は4000ユーロ、てことは約60万円なんだよね。
以前発表のあったこっちの記事を見る限りでは、なんか本文のケタが一つ間違ってる気がするんだけど…
最初の製品「Vertu Concierge」は今年夏に米国,欧州,アジアの各市場に投入される。なお,同製品は手作りで,ケースはプラチナもしくは金製。ディスプレイはサファイア色のクリスタルガラス。“着メロ”はモーツァルトの交響曲で,お値段は2万1240ドルから。
最低のお値段が21,240米ドル=約250万円なんだから、
どう考えても最高価格が4,000ユーロ=約60万円はありえないでしょ。
40,000ユーロ(約600万円)の間違いじゃないのかな?
それともヨーロッパ向けモデルは比較的安めなモデルしか出さないってことなのかな?
記事の間違いなのか、ハリス氏の間違いなのか、
それとも間違いじゃなくて出荷方針なのか…そこら辺、どーなんだろ?
まあ、4,000ユーロにしろ40,000ユーロにしろ、所詮庶民には手の出ないシロモノではありますが(笑)
見てて楽しいのは確かなので、一度でいいから実物見てみたいとは思いますです。
尚、レートはYahooの外国為替レート表の自動換算(常に最新レート)を使用しました。
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