映画のゲド戦記はだめぽ…

宮崎吾朗監督のジブリ最新作「ゲド戦記」ですが、
ダメダメだろうと予測してたら本当にダメぽだったみたいで。
ネットでもダメ感想があちこちに出てますが、
よりによって原作者からもいくつかダメ出しがされているそうです。

公開中の映画「ゲド戦記」について批判的な「感想」を原作者のアーシュラ・K・ル・グウィンさん(76)=米国在住=が自己のホームページに掲載し、話題を呼んでいる。

アサヒコムの記事によると、
要するに解釈が浅くて急ごしらえ、他のジブリ作品(千と千尋とかトトロ)に比べると、
やっつけ仕事な印象が強いって事のようです。
よかったのは菅原文太のゲドと挿入歌のテルーの歌だけらしい(笑)
まあ、たしかにCM見てても微妙な感じしたしなぁ…
そもそもなんで第3作からなのか、っていうのも疑問。
いきなりおっさんなゲドってちょっといやん。
ちなみにジブリ側は「原作の精神は生かしたつもりなので、見てくれれば一番」だそうな。
でも、私はますます見に行く気が失せました。
なんか見たけりゃレンタルで十分ってカンジー?
最近原作つきの映画は微妙なの多いね。
なんだかなー。