らくらくホン、パクられる?

最初、ナニを目くじら立てているのかと思いましたよ、このニュース見た時に。
でもまあ、写真見て納得?
あまりにもそっくりだしねぇ…

NTTドコモと富士通は3月17日、らくらくホンシリーズ新モデル発表会の席上で、東芝が開発し、ソフトバンクモバイルが販売している“かんたん携帯”「821T」の製造、販売等の差し止めを求める仮処分命令の申し立てを東京地方裁判所に行ったことを明らかにした。

ツーカーとauの出したかんたんケータイSシリーズに乗っかった感のある、
ドコモのらくらくホンシンプルの時にはこーゆー話は無かったので、
ちとドコモさんが大人気ないような気がするけど、
まあ、今回の件に関してはこんな事情もあるようで…

こうした熾烈な携帯端末開発競争の裏では、人材の奪い合いにも拍車がかかっている。元祖の富士通からSBに移籍した開発担当者が「かんたん携帯」開発の一翼を担っている。「ある意味、らくらくホンの正統な系譜を継ぐ機種」と業界で揶揄されるほどだ。SBの戦略としては理解でき、あくまで「移籍は2年以上前で、本人の意思によるもの」と反論する。

そらー元開発者がかかわってたら似るわな(爆)
まあ、ユニバーサルケータイが各キャリアから出るってのは、
ユーザーの選択肢が広がっていーっちゃいーんだけど、
それにしてもソフバンさんも、もう少しやりようなかったかねぇ。
同じメーカーが複数キャリアに端末を提供するのは良くある話だけど、
他メーカーにパクリ端末作らせる事も無かろうに…
つか、作っちゃう東芝もどーなのかと(^^;)
いくらソフバンでシャープが強いからって…ねえ?(^^;)
さて、どうなるのかな、この仮処分は。
申し立ての根拠が意匠権とか特許権じゃなく、既存商品の類似品を出す事に対してだから、
ちょっと認められるかどうか微妙じゃないかなぁ?
結果がちょっと楽しみ。