最近、UMPCの新機種が次から次へと発表になってますな。
HPのミニノートも販売開始になったし・・・って売れすぎてすぐ販売停止になったけど(^^;)
日本ヒューレット・パッカードは6月25日、同社直販「HP Directplus」での「HP 2133 Mini-Note PC」の販売を一時停止した。
同社直販では6月24日0時より販売を開始していたが、初回入庫分を上回る受注数となったため販売の一時停止を行ったとしている。
そんなにはやってんのか、UMPC?
やっぱAtomのせいなのかな。
私は基本的にノートは持ち運び前提なのでUMPCすっごく好きなんだけど、
でもやっぱり両手で普通にタイピングのできるキーボード搭載の方が嬉しいので、
完全にタブレットPCなやつとか、親指タイプ前提な機種はパスです(^^;)
#そしてウチの艦載機(いんたーりんく)はバッテリーがヘタレたので外に持ち出せなくなった・・・
最近すっかりタダの寝床PCと化している・・・
と、それはさておき、昨日記事見て欲しいな、と思ったのが、昨日発表になった工人舎の新型。
OSがVistaなのが気に入らないけど、前のよりスペックアップしてるし、Atom搭載なのがちょっと気になって。
工人舎は2008年6月24日、インテルの小型機器向けCPU「Atom」を搭載した小型ノートPC「KOHJINSHA SX」シリーズと「KOHJINSHA SC」シリーズを、それぞれ7月下旬、7月上旬に発売すると発表した。いずれもCPUにAtom Z520(1.33GHz)、チップセットにUS15Wを採用する。色違いやOfficeソフトの有無などでバリエーションがあり、価格は8.9型ワイド液晶を備えるSXシリーズが10万9800円から、7型ワイド液晶を備えるSCシリーズが8万9800円から。
でも、さらに気になったのが松下のTOUGHBOOKのUMPC版。
やっぱ、PCは頑丈じゃ無いとねぇ・・・
松下電器産業は6月25日、CPUにインテルAtomを採用した頑丈設計のUMPC「TOUGHBOOK CF-U1」を発表した。価格はオープンで、10月23日より主に企業向けに販売される。同社では堅ろうUMPC市場に同機で参入し、片手で使えるフルWindows動作パソコンとして、堅ろうPC市場におけるシェアの拡大を狙う。
重量約1.06kg・幅184mm×奥行き151mm×高さ57mmの小型軽量ボディで、約1.2mの高さからコンクリート床に自由落下させる試験をクリアした堅ろう性と、国際規格IP54準拠の防塵・防滴性、車での運搬に対応した耐振動性が特徴。ボディの背面には稼動するベルトを装備しており、左右どちらでも片手にはめて保持して使うことができる。キーボードは61キーのフルキーボードのほか10キーを搭載するモデルも用意される。
しかし、なんですか、この「片手にはめて保持して使うことができる」って(笑)
残念ながら日経TRENDYのこの記事には頑丈さの実証写真とバッテリーチャージャー、
それと「ベルトがついてるよ」な写真しかなくて、全然イメージできないんだけど(^^;)
それと、バッテリーチャージャーが別に付いてるのはいいかも。
PC使いながら予備バッテリーと交換できるみたいだし。
TOUGHBOOKじゃない普通のノートPCでも、こういう仕様にしてくれると便利でいいんだけどなぁ。
ただ、ひとつ残念なのは、キーボードが・・・
防水性を優先したせいなのかはわから無いけど、
どうもキーの感じが昔懐かしいi-board(ドコモのmovaパナ端末用外付けキーボード。持ってた(笑))くさいのがなんとも(^^;)
これだと普通のタイピングじゃなくて、親指ぺちぺちだよね、どう考えても・・・
それはイヤだなぁ・・・
まあ、コンシューマー向けの発売は当面無いみたいだけど、
コンシューマー向けにこういう頑丈なの出す時は、また少し検討してもらいたい所。