異世界落語

グランドジャンププレミアムのコミカライズ版をたまたま立ち読みし。
ググってなろう掲載分を一気読みし。
そして遂に書籍版まで買っちゃった、今マイブームなラノベ。

いやー、なろう発で書籍版まで手を出したのはログホラ以来だなー。
ログホラはまおゆうつながりもあったけど。
(でも、まおゆうは書籍買わないでまとめだけで済ました)

超簡単にざっくりまとめると、異世界で救世主を召喚する筈が、誤って召喚されたのは噺家。
その噺家が、全く(一部例外あり)落語を知らない異世界人相手に異文化アレンジした落語を繰り広げる話。(まとめ超雑)

色々どこが好き、とか何が楽しい、とか言いたいことはあるけど、最近長文書かないおかげで文章力無い&スマホで書くの面倒なので割愛します(コラ)

落語はあまりちゃんと聞いたことが無いのに、とーちゃんが持ってた「寄席芸人伝」やら落語をネタにした漫画は山ほど読んでたので何故か落語のネタは結構知ってる、まさに半可通なオイラw
 #今だとWikipediaで知った気になってる、も含まれるかなー

そんな半可通でも、多分全くの落語初心者でも、これ読むと落語楽しそうだな、聞いてみようかな、って気になっちゃうんじゃないかな、と思わされる作品だな、と。
もちろん、文体その他の好みもあるから、みんながみんなそうとは限らんけど。

ちなみになろう版と書籍版は大分違うので(そのせいで書籍版にも手を出した…)、両方読むことをオススメします。
個人的には旧暦の黄昏(書籍版のみ)と、抜けドラゴン(なろう版のみ)が好き。
クロノ・チンチローネは書籍版のがすっきりしてて好きかなぁ。
 #何のことかわからない人は、とりあえずなろう版でも読んでみておくれw

まだなろう版にしか出てない女の子キャラ、今後書籍版に出てくるのかなー、とか、書籍版にしか出てない老騎士様はなろう版には存在しないのかなー、とか、なろう版のが某キャラは書籍版よりダメ人間でゲスい、とか色々楽しめまするw