ドコモ、702iシリーズ発表

902iシリーズがまだ出始めだってーのに902iSか903iが欲しくてしょうがない私としては、
嬉しいような嬉しくないようなニュース。

NTTドコモは1月17日、著名デザイナーとコラボレーションした“デザイナーズ携帯”3機種を含む、「702iシリーズ」5機種を発表した。2月以降順次発売予定で、価格は未定だが、「701iよりコストは当然さげていく」といい、701iより低価格になることも示唆した。

ということで、当初FOMAのエントリーモデルと位置づけられていた70x系の新シリーズ発表です。


movaの50x系と20x系の関係と同様、
90x系がハイエンドモデル、70x系が機能を少し落としたエントリーモデルだった筈なんですが
今回一部機種には902と同等機能も搭載されている模様。
Felica搭載、iD&モバイルSuica対応
F702iD
(700iSまで無かった指紋認証を新たに搭載、しかもATOK+APOTも搭載)
プッシュトーク対応
P702i
(当然のごとくSD-Audio対応)
これで701より値段下げるっていうんだから、ちょっとなんだかなーです。
これじゃバカ高い902の優位性がなくなるじゃん! みたいな(^^;)
違いはカメラの画素数(70xは100万画素〜130万画素、90xは200万画素オーバー)と、
アプリ容量(70xはmova同等の30KB、90xは100KB)位。
私は結構重たいアプリ(jigとか地図アプリとか)を頻繁に使う関係上70x系は眼中にないけど、
これでアプリも90x系同等になっちゃったらホントに90x系買う人いなくなるよね。
携帯のカメラがどれだけ画素数高くなっても、所詮携帯のカメラなわけだし。
ちなみに、上記2機種以外だと
デザイナーとのコラボレートモデル
N702iD、SH702iD
(どっちもフルブラ無し、SHは902同等のマルチタスク搭載)
比較的普通なストレートモデル
D702i
(ATOK+APOT搭載)
の合計5機種が発売予定だそうな。
ちなみに記事の画像の中に、
Zガ○ダムの○式かF○SのK.O.○.か(爆)、はたまたBOSS電(古っ)か、って色の機種がありますが、
なんと地味地味携帯ばっかりだった富士通のF702iDです。
色の名前も「なんちゃらゴールド」じゃなくて、まんま「金色」なんだとか。
やるなデザイナー(爆)
70x系もはやエントリーモデルというよりも、
auで言う所のデザインプロジェクトみたいなものだと考えた方がいいのかもしれませぬ。
ということで、各機種の詳細記事はこちら。
(リンク先は全てITmedia+Dの記事です)
名前は“金色”、FeliCaに対応〜「F702iD」
松永真氏デザイン、FOMA最小最軽量──「SH702iD」
フラット&スクウェア、有機&無機EL搭載〜「N702iD」
スリムで軽いストレート型FOMA──「D702i」
プッシュトークとSD-Audio対応の軽量FOMA──「P702i」

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