出勤途中に立ち寄ったコンビニで、まぁた怪しげなものを購入してしまいました(^^;)
ダ・ヴィンチ・タロット ケイトリン・マシューズ ゴマブックス 2006-04-15 by G-Tools |
ダ・ヴィンチの素描と習作がタロットの絵柄に使われている、中々マニアックな一品です。
ちょうどダ・ヴィンチ・コードを読み直してたところだったので、めっさ惹かれてうっかり購入してしまいました(^^;)
面白いのは、小アルカナの四つが普通のタロットとちょっと違うこと。
- 剣→空気(風)
- 杖→火
- 聖杯→水
- 金貨→土
まあ、そもそも普通のタロットもこの四つはそれぞれこれらの四大元素に対応しているので、
よりシンプルになったといえなくもないけど。
またニクイのが、大アルカナの絵柄。
Iの「魔術師」がダ・ヴィンチの自画像だったり、
IIの「女教皇」(このタロットでは「謎」というタイトルに変更)がモナ・リザの習作だったり…
#ダ・ヴィンチとMAGICIAN(MAGUS)なんてぴったりしすぎて怖いわ(笑)
#モナ・リザはIII(EMPRESS)かと思ったけど、II(HIGH PRIESTESS)の方が確かにしっくりくるかも
それ以外にもXVIの「塔」が「大洪水」だったり、XVの「悪魔」が「苦痛と快楽」(なんか納得)だったりと、
大アルカナのタイトルが結構変更されてます。
ということで、占いをやらない人でもダ・ヴィンチの絵を眺めるだけで結構楽しいですが、
マニア(笑)とかへっぽこ占い師は更に普通(?)のライダー版なんかと見比べるとより楽しめます。
プロは・・・どうなのかなぁ、、、? 帯には「鏡リュウジ氏絶賛!」ってアオリがあったけど・・・
まあ、興味のある方はお手にとって見てくださいましです。
え、私? 私はもちろんへっぽこ占い師(の卵)なので、普通のカードと見比べて楽しみますよ、ええ。
しかし、ダ・ヴィンチ・コードのせい(おかげ?)で、しばらく遠ざかってたオカルト〜な世界が戻ってきちゃったなぁ・・・(^^;)