電子書籍の専用端末が消える中、携帯電話だけじゃなく、
携帯ゲーム機も電子ブックビューアにしちゃおうというサービスがスタートしたそうな。
大日本印刷&am3の新サービス「DSvision」が7月3日よりオープンした。専用のmicroSDカードとアダプタがあれば、手持ちのニンテンドーDSが本格的電子ブックビューア兼ムービープレーヤーになる、とのことだが……?
まあね、既にDSソフトに書籍系ソフトが色々出てるわけだし、
そう言う意味ではコンテンツさえ充実すればサービスとしては面白いよね。
逆に、既存の書籍系ソフトは、内容が限定されてて更新効かない訳で、
ちょっと買いたいとは思えなかったしなぁ…
これなら、お値段も200円〜300円のラインが多いし、
MicroSD入れ替えればいいし、
DSで寝転がりながらよめるってちょっといいな、と思ったりする。。。
どんな風に画面表示されるかは、公式サイトみても今ひとつわからんかったのだけど、
(ITmediaにはFlashの体験版があるって書いてあったけど見当たらんかった…)
DS立てて読めたりするなら、本の見開きみたいでちょっといいかな、と思ってみたり>書籍の場合
ちなみに、DSVisionのスターターキットはこんなんです。
DSvision [スターターキット] 専用microSDカード 512MB付き am3 2008-07-03 by G-Tools |
残念ながら市販のMicroSDは使えないそうな>公式サイトコメント
まだコンテンツのラインナップがイマイチなので手は出しませんが、
今後、気になるサービスではありますな。
それにしても、こーゆーのって、卵が先か、鶏が先か、って感じだね。
もーちょっとサービス開始前にコンテンツ増やして欲しかったところ…
今んとこ新潮社と秋田書店とタツノコ…って微妙だもんなぁ。
まあ、秋田書店には王家の紋章全巻あたりを是非これで出して欲しい気はするが(笑)
白泉社とか乗らないかな、こーゆーの。
ただ、最大の問題は、風呂で本読む人間としては、お風呂でDSが使えないことだ。。。
これのついでに、お風呂でも使えるようなDSの防水ケースって出ないもんじゃろか…
出ないかなぁ、防水仕様のDS…
タッチパネルがダメかなぁ・・・