いや、何かって言うと、au design projectの今回のコンセプトモデル。
テーマが楽器で、ヤマハデザイン研究所とコラボした端末なんですな。
KDDIは、au design projectの新コンセプトモデルを展示する「ガッキ ト ケータイ」展と「PLY -ケータイの層-」展を、東京・名古屋・大阪・福岡の4会場で開催する。
発表自体は先月されてたんだけど、そん時は「ふ〜ん」位で終わってて。
ただ、色々とメディアに情報が露出するにしたがって、
なんか食指がぴくぴくと…
いやまあ、au design projectの端末って、
全部が全部そのまま本当に商品化されるわけじゃないし、
個人的にはどーもauは好きになれんので、
ぴくぴくしててもしょうがないんだけどね。
それにしても、「ガッキ ト ケータイ」ってのは中々惹かれるコンセプトモデルです。
実際に演奏できちゃうところがステキ。
各種管楽器等(ペットとかトロンボーンとか)のアタッチメントがついてて、
アタッチメント毎に違う音が鳴るBand in my pocket
#しかし、音は自分でマイクに吹き込んで、それを変換するらしい…
数字キーの変わりに10本の弦が張ってあって、
音も出ちゃうし、操作も弦でやっちゃうStrings for fingers
#でも、コンセプト用のデモ機は6本だって
ドラムスティックのイメージで、端末が二つに分かれて、
振ると音の出るSticks in the air
#見た目、拍子木みたい(笑)
それか、太鼓の達人とか?(笑)
折りたたみ式(!)2オクターブミニ鍵盤搭載のKey to touch
#全然関係ないけど、ピアノタッチ88鍵フルキーボードの折りたたみ式って実用化されんものかね。。。
88鍵シンセの運搬でどれだけ手間がかかることか…
これらの実際の演奏動画が以下の関連記事に掲載されてるので、是非ご覧アレ。
結構いい音で鳴ってます。
au design projectの最新コンセプトモデルは、ヤマハとのコラボレーションから生まれた「楽器ケータイ」。楽器とケータイのコラボはケータイのあり方をどう変えるのか。端末開発を担当したヤマハデザイン研究所の田中聡一郎氏に聞いた。
KDDIとヤマハのコラボレーションで生まれたau design projectの最新コンセプトモデル「楽器ケータイ」。実際にどんな音が鳴るのか、動画で紹介する。
KDDIが発表した、au design projectの最新コンセプトモデルの1つが「ガッキ ト ケータイ」だ。インタラクションデザインをテーマに、ヤマハデザイン研究所とのコラボレーションで生まれたこの楽器ケータイを、実際に演奏してもらった
今月一杯、原宿のKDDIデザイニングスタジオで展示してるらしいので、
休みの日にのぞいてみよ。