歴史的発見:ヘロデ王の墓

聖書に必ず出てくるユダヤのヘロデ王。
そのお墓がこのたび発見されたそうです。
オイラは新約聖書に出てくる話(キリスト生誕時の2歳以下のユダヤ男児粛清とか、サロメとか)位しか知らなかったんだけど、
実は建設事業で知られてたらしいです。

イスラエルのヘブライ大学考古学研究所は8日、生誕直後のイエス・キリストを殺そうとしたことや、世界遺産に登録されているマサダ要塞(ようさい)などの巨大な建設事業で知られるローマ時代のユダヤ王ヘロデ(紀元前74〜同4年)の墓が見つかった、と発表した。

遺体は見つかってないけど、装飾等からヘロデ王の墓と判断したんだそうな。
まあ、古代の墓なんてーのは、盗掘されてたり、敵対勢力に破壊されたり…
ある意味荒らされるのがお約束みたいなもんだから、見つからないんじゃないかなぁ。
…ヘロデ王の記事とそれに関連するキリスト教・ユダヤ教関係の記事をWikipediaで読んでたら、
急にクォ・ヴァディスなんか読み直したくなってきた…
どこやったっけなぁ、あれ…

歴史的発見:ヘロデ王の墓” に2件のコメントがあります

  1. 私も夕刊見てびっくり。
    じゃ、ソロモンの秘宝が剣山から出てくるのもアリだな(笑)
    そっちへ走る私・・・

  2. あ、Soniaさんだ。
    >ソロモンの秘宝が剣山から出てくるのもアリ
    個人的にはソロモンの秘宝(と呼ばれるもの)はやっぱりアフリカの奥地であって欲しいです>H・R・ハガードネタ
    でも、聖櫃(の破片)とかはあって欲しいなぁ。
    そうじゃなくてもなんかオーパーツが出てきたらいいのに。
    とつい乗ってみる(笑)

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