映画「魍魎の匣」

ということで携帯からもアップしましたが、
上映が終了する前に、なんとかゆんと「魍魎の匣」見てこれました。
なお、仕事をサボったワケではなく、公休日数調整のため午後半休だったです、念のため。

なんか、mixiの京極コミュとかでボロクソ言われてるので、すごく心配だったんだけど…
個人的には好きだね、あれ、ツッコミどころ満載で。
見終わった後、ゆんとファミレスで爆笑しながら延々ツッコミいれてたし(^^;)

作品全体としては設定完全に変えてたり、説明不足だったり、
あと、セリフの唐突感がありまくりだったり、
構成的にカットしてもよさそうなエピや逆に入れたほうがいいエピがあったりと、
全く不満がない、ってゆーわけじゃないけどね。
でもまあ、あの分厚い本をよくまとめた方じゃないかな?
てゆーか、「姑獲鳥の夏」の映画より好きだよ。

まあ、よく言えば換骨奪胎、悪く言えばパロディ?
コメディ、ホラー、パニック、探偵モノ、刑事モノ…
なんかいろんな要素詰め込んじゃって、総合エンタテイメントムービーみたいな印象だったなぁ(笑)
あれじゃ、原作ファンから批判されるのもよくわかるわ(笑)

個人的な突っ込みキーワードとしては…

  • 踊る御筥さま
  • ボケる陰陽師
  • なんか普通な薔薇十字探偵
  • うつ病じゃないよくしゃべるサル
  • 匣好き小説家と探偵が知り合い…しかも指があるよ…
  • ショッカーの秘密基地みたいなめっさ広い箱館
  • 影の薄いゲタ顔刑事
  • ちょっと老け過ぎの女さむらい

まだまだあげればキリがないんだけど(苦笑)
イロイロしょっぱなから(色んな意味で)衝撃的シーンはあったけど、
個人的にツボだったのは、うつ病じゃない、京極堂にもエノさんにも負けない関君かしらん(爆)

関口、いくらなんでも前作とも原作とも別人すぎるだろお(爆)
なんせ自分から明るく「すいませ〜ん」とか言いながらぴょこぴょこ人ゴミの後ろから野次馬してるくらいだし、
京極、榎木津、関口のやりとりがほぼ対等で、掛け合い漫才が発生してるし。
京極堂はどっちかっていうと、京極堂シリーズ本編よりも、百器徒然袋に近いかな。
表情も明るいし、柱に頭ぶつけたりするし。

なにより、踊る陰陽師!
反閇と禹歩って能に所作が似てる(特に禹歩)から舞いっぽくなるのもわからないでもないけど、
あんなに流れるように舞っちゃいやん・・・もう少し動きはキメキメにしてほしかったなぁ。
しかも最後にフラメンコですよ、先生。
つか、なんですか「チャップリンもフラメンコも元は陰陽道」って(爆)
そんな事実はどこにも無いよ、陰陽師(爆)

逆に榎木津は結構シリアス路線。。。
今回、一番普通の人に見えてしまいました。
ところどころ片鱗はあるんだけど、ちょーっとはじけっぷりが足りなかったかと。
まあ、阿部寛がはじけると、TRICKになっちゃうけど(^^;)

それぞれが単独行動しているシーンより、三人揃ってる方が面白い。
このままの三人で「百器徒然袋・雨」の映像が見たいなぁ(爆)

あ、くれぐれも言っとくけど、原作どおりってのは全く期待しちゃダメ。
本当に別物、パラレルワールドだ、位の気分で見た方がいいです。
そこまで割り切れば、ツッコミどころいっぱいでかなり笑えるかと。
あー、ホント、久々に映画で大笑いした。

1/30 6:31追記
楠本頼子役の子が「笑う大天使」の沈丁花娘だった…

2 thoughts on “映画「魍魎の匣」

  1. やあやあ。本日は爆笑でしたね。お疲れ様。
    突っ込みどころ満載、楽しい映画をありがとう(爆)なカンジ〜〜〜〜
    踊る憑きもの落としの、色っぽい足首を夢にみそうっす(って、どんな……w)
    結局、原作にこだわらず、多少の脚本未消化には目をつぶって、30男の悪友共の掛け合い漫才を楽しめれば、これはこれでありだとアタクシも思っております。このテイストで徒然見たいよね♪
    またなんか楽しい映画、見に行こうね〜〜

  2. いやいや、本当に爆笑したよ。
    あそこまで腹抱えて笑えるとは思わなかった。
    踊る憑物落とし、今考えると最後はフラメンコでまだよかったな。
    サンバだったらどうしようかと(爆)
    >30男の掛け合い漫才
    てかさ、箱館の階段でのあの京極堂と関君の会話シーンは全部コントだもんな(爆)
    特に箱館でのラストの、く、くるくるが〜(震笑)
    あ〜、すごーく徒然が見たいなぁ。
    でも、あのテイストで「宴」は無理な気がするけどね、

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