明日から公開の「カスピアン王子の角笛」。
今日は記者会見があったらしい。
劇場映画「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」が5月21日より全国公開されるに伴い、メディア向けの記者発表会を開催。会場ではDS/Wii版の試遊会も行われた。
カスピアンがピーターより年上なのがまずどうなのよ、ってのがありますが。。。
しかもカスピアンとピーターが対立するらしい。
ピーターは一の王なんだから、カスピアンはずっと敬意を持って接してたはずだが・・・
ま、まだその辺はいいんだけど、引っかかるのがこれ。
アスランや白い魔女など前作に登場したキャラクターも登場するファンタジー作品となっている。?ちょっと待てぇぇぇぇっ!!!
白い魔女(の同類)は「銀のいす」まで戻ってこないはずだぞっ!!!
アスラン塚の中で出て来たのは鬼婆と人オオカミ(瀬田訳。ちなみに原書だとa Hagとa Wer-Wolf)だし。
こいつらも「魔女を呼び出せ」とは言うものの、呼び出す前に倒されるし。。。
・・・もしかして呼び出されちゃうのか?
あと、トレーラーとか見るかぎりでは、ミラースと一騎打ちするのはピーターじゃなくカスピアンくさいですな。
あーもう、なんか見ちゃったらすごーく悲しくなるだろうな、って予感が今からヒシヒシと・・・orz
結局「ライオンと魔女」のDVDもまだ買ってないしなぁ。
どーせ完結する頃には7作まとめたスペシャルBOXとか出るんだろうから、それまで待っててもいいや。
それでもね、リーピチープが見たいから、ちゃんと映画館で見ますけどね。
「朝びらき丸、東の海へ」も既に決まってるみたいだけど、
離れ島諸島エピ、ユースチスが竜になるエピ、のうなしあんよエピは少なくとも削って欲しくないな。
あと、この世の果ての始まりとアスランのテーブル、
それから東の果ての光に近い真水の海がどう表現されるのかが気になる。
それと、最後にリープが革張り舟で消えていく所が・・・
#やはりナルニア最大のアイドル(とか言うと本人(?)に怒られそうだが)はリーピチープだと思ふ
#個人的には次点は一角獣のたから石だったりして(^^;)
それにしても、やはりディズニーが噛んだ時点で、
ナルニア映画の脚本クオリティが指輪に劣るのはいかんともしがたいのか…“カスピアンもだめっぽいな、こりゃ・・・” に2件のコメントがあります
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やっぱ駄目なのか?
そりゃ100%原作を忠実に映像化できるわけも無いし、如何に付加価値を付けるか、もしくは妥協していく行くかがプロデューサーの腕なんだけどな。イカくささだけが残るような作品じゃイカがなもんかね。
カスピアンとピーターの年齢ってとても大事なものだと思うのであるが。大体、ナルニアの国のピーターと現実世界のピーターで役者変えればいいのにねぇ。人気に気ぃ使ったんじゃなかろかね。
何しろ、1作目からずっこけてますから今更って気もしますが、「興行的に成功したから良し」ってもんでも無いと思うぞ。
つーかね、あたしゃディズニーがナルニアやるなら、アニメにして欲しかったよ。
いかにもディズニーらしい、唇の分厚い(笑)キャラで。
白い魔女とかさ、ディズニーの白雪姫の王妃ならイメージに近い気がするし。
人気に配慮とか余計な事しなくていいから、それこそ兄者が言うようにイギリスとナルニア世界で四兄妹をより大人びさせたりとかさ、絶対実写よりうまく処理できたんじゃないかと思うんだけど。
個人的にこの辺のシーンがカスピアンでは結構キモだと思うんだけど、一体どうなることやら…
・ケア・パラベルの廃墟、四兄妹とトランプキンの出会い
・森の会議、フォーン達の踊り
・アスランが四兄妹に見えたり見えなかったり
・アスラン塚の戦闘
・バッカスとバッカス乙女とシレノス達の「よお、よお、よお」と、アスランによるもとナルニアびと達の解放、木々の目覚め
・一騎打ち
・リーピチープのシッポ(笑)
・原作15章(最終章)「アスラン、空中に戸口をかける」(瀬田訳)