リチャード・レスター版の三銃士と四銃士。以前字幕版DVDを買ってレビュー書いたけど、当時とっても残念だったのが、日本語吹き替えがなかったこと。
で、こないだちょっとした事で三銃士のWikipediaみてたら、
日本語吹替 – 初放送1982年7月2日 テレビ朝日 『日曜洋画劇場』※KADOKAWAから発売のBDに収録
三銃士 (1973年の映画)-Wikipedia
なんとなんと、KADOKAWAから日本語吹き替えが収録されてるBlu-ray出てた!
ということで、Amazonでポチって届いたのがこちら。
やったぜ、日本語吹き替えが入ってるぅぅぅぅぅ!(大興奮)
この日本語吹き替え、前にも書いたかもしれないけど、超ツボなのですよ。
この一覧をご覧あれ(Wikipediaからキャプらせていただきました)。
三銃士キャストもいいんだけど(特に内海賢二のアトスと大塚周夫のポルトスはたまらん)、リシュリュー猊下とロシュフォール伯がもう。。。
ああ、見るのが楽しみで楽しみで仕方ない。
興味のある方はこちらをどぞー。
2020/08/30 1:13 追記
とりあえず三銃士の方だけ見てみた。
ワクワクしながら吹き替え見てたら、急に途中で字幕と英語音声に。
はてな?と思ったけど、よく考えたらこの吹き替えって「日曜洋画劇場」用だったんだよね。
つまり、イマドキみたいに最初から映画全部の尺に対して吹き替えが録られたわけじゃなく、テレビ放送用に映画の尺をカットした上で収録された吹き替えだから、映画フルで見ようとするとどうしても吹き替えが不足してる箇所がある、というわけ。
音声メニューに「吹き替え版用字幕」なんて設定があったのも納得。
#最初「ディズニーじゃあるまいし…」と思ったのは内緒
まあ、カットされたシーンも、大体が冗長になりがちなアクション(てかチャンバラ)シーンだからそこまで違和感はないのだけど、でもリシュリューとボナシュウのおっさんとロシュフォールのシーンや、アトスがロシュフォールについて説明する庭球場シーンを吹き替え無しにしたのは、ちょっと雑だなーとは思ったな。
さて、四銃士の方はどうなってることやら。
こちらは明日のお楽しみ。
2020/08/30 23:45更に追記
四銃士の方も見たです。
こちらもやっぱり部分的に吹き替えカットあり。
冗長チャンバラ以外でカットされてたシーンは、アンジューの毒葡萄酒まるっと、ミレディーの清教徒ぶりっ子半分位、ミレディーの断罪と処刑まるっとでした(リュールの首切り役人には声あてて欲しかったけど、やっぱりあの処刑シーンはお茶の間的に厳しかったのかなぁ?)。
前に字幕版見た時は全シーンに吹き替えあるって思い込んでたけど、改めて見てみると色々カットされてたんだねぇ。。。大昔にテレビで見て、そのあと暫くは録画を繰り返し見てたはずなのに、覚えてないもんだなー。