FOX通信

今日はITmediaから（笑）
mixiでのコミュニケーションに疲れてやめてく人の症状のことを言うらしいっす。

ITmedia News：「mixi疲れ」を心理学から考える

SNS（ソーシャルネットワーキングサイト）「mixi」で頻繁に日記を書き、多くの「マイミク」と交流している人が、コミュニケーションに疲れ切ってmixiを突然辞めてしまう——「mixi疲れ」とでも呼ぶべきこんな“症状”が、一部のmixiユーザーに見られている。
　自ら好んでmixiに参加し、コミュニケーションしているはずなのに、辞めたいほど疲れてしまうのはなぜなのだろうか。SNSのコミュニケーション心理に詳しい野村総合研究所上席研究員の山崎秀夫さんに聞いた。

…ざっと記事をよんでみたんだけど、「mixi中毒」っちゅーものもあるらしいね。

「コメントついてないかな〜」
「メッセージきてないかな〜」
って常に気になってログインしっぱなし。
んでもって、

• コメントついたらレスをせずにいられない
• メッセージ来たらメッセージ返さずにいられない
• 日記を書かずにいられない。
• あしあとにメッセージを送らずにいられない

こーゆーのが中毒症状で、これがひどくなるとmixi疲れが発生してやめてく、ってことらしいです。
「人の反応が気になる」「しなきゃいけない」「せずにいられない」って状況に陥るって事は、
完全に強迫観念に取り付かれてるわけですな。
ま、オイラも某楽園の方で「イベントへの反応が薄い…」とかって悩んだ事はありますが、
それは主催者ゆえの悩みなわけであって、
フツーにコミュニケーションとってるだけでそこまで悩むのもどーかと思いますがね。
別にmixiでの反応にそこまで一喜一憂することもないと思うんだがなぁ。
ネットなのに距離感がやたらと近いのがmixiのいいところだけど、
裏を返せば距離が保てなくなる危険性が高いわけで。
それがmixi疲れにつながってる、みたいな感じだね。
んでも、こーゆーのはmixiに限りませんけどな。
ブログにコメントやトラバが無いとへこむ人もいるわけだし。
メールの返信がなくてへこむ人もいるわけだし。
あと、日記を人に公開するっちゅーのは、
今でこそこーしてブログだのなんだので気軽に出来るようになってるわけだけど、
普通の人がそんなにネタを山盛りに持ってるわけもなく。
大した事が書けない、反応が薄い、ってのが実は当たり前のことなんじゃないかなぁ。
なのに、なんか面白い事書かなきゃいけないって思う方がおかしいような気がするだす。
　＃いや、もちろん世の中には妙に名文かけたり面白い文章書ける人がいますが、
　　そーゆーのは一握りの人だと思うのです
オイラがこんなへっぽこブログをこんだけ長期間（以前の日記cgi分も含めてほぼ4年）続けてこれたのは、
ある意味そーゆー割り切りがあるからだしねー。
いや、もちろん反応があれば嬉しいけど、そのある無しにいちいち振り回されないのが大事って事で。
　＃某楽園の方でマイナス反応でキーキーしてますが（笑）
　＃それは内容に怒ってたり、あきれたりするだけで疲れてるわけではありません(^^;)
なんか最近、ツールに振り回されてる人が多いのは気のせいでしょうかねぇ。
mixiだってブログだって所詮ツールだし。
そこをどう活用するかは人次第なのに、使う側が振り回されてどーするだよ(^^;)
も少し気軽に年賀状程度におもっとけばいーんじゃないかねぇ、、、
なーんて、全然人間の練れてないおいらが言っても説得力が無いけど（笑）
とにかくこの前のこのエントリに書いたネタも含めて（方向性違うけど）、
も少し冷静になっていただきたい気のする今日この頃なのでした。
…最近セッキョー臭い記事が多くてすまんです(^^;)
やっぱトシ食ったせい？