とりあえず目指せ毎日更新。 日記だったりレビューだったり、気が向くままに色々書いてます。
ドコモさんが6月から二つほど面白そうな事始めるっぽいですな。
ひとつはこれ。
NTTドコモは、携帯電話を家庭の無線LAN経由でブロードバンド（高速大容量）回線に接続することにより、通話やデータ通信が割安になる「ホームエリア」サービスを6月にも開始することを明らかにした。このため携帯と無線LANの電波を使い分けられる新端末を発売する。
そういや、以前N902iLとかいう無線LANと携帯のデュアル端末がありましたな。
当時、なんかえらく使えない端末（苦笑）だってアチコチで見かけたけど。
それにしても、このサービスって対応端末使うと、
「無線LANの電波をキャッチした際に通信回線を自動的に無線LANの方に切り替える」
ってことみたいだけど、屋外だとどうなるんだろうね。
ドコモのM-ZONEとか契約すると、やっぱり自動的に切り替わるんだろか？
だったらデータ定額契約しなくてもよくなるのかなぁ・・・
まあ、どっちにしろ、夏モデルの新端末しか対応しないので、今あれこれ考えても仕方がないんですが、
私が個人的により気になるサービスがこっち。
ウィルコムさんからですね、ＵＭＰＣが出るらしいんですよ。
Windows Mobileではなく、ちゃんとVistaが動くやつが。
ウィルコムは4月14日、OSにWindows Vista Home Premium SP1を採用した横スライド＋チルトスタイルのウルトラモバイルPC（UMPC）「WILLCOM D4」（WS016SH）を発表した。予約開始は5月下旬、発売は6月中旬の予定。
さて、通常のらくらくホンがパクられたから、というわけじゃないでしょうが、
今度はらくらくホンにハイエンド端末だとか。
一瞬F905iに新色？とか思う位に見た目はほぼF905iな横モーションらくらくホン。
てゆーか、F905iから指紋認証を抜いて、らくらくホン系統の機能を載せただけ、て気がしますが（笑）
ハイエンドらくらくホン登場──。905iシリーズに劣らない高い機能に、らくらくホンシリーズならではの特徴を盛り込んだ富士通製の「らくらくホン プレミアム」。F905iと同じサイクロイドスタイルに、3.1インチディスプレイ、ワンセグ、国際ローミング、320万画素AFカメラ、GPS、FeliCaなどの機能を搭載する。
ターゲットは、老眼鏡のお世話になり始めた（笑）ハイエンド好きのシニアな方々だとか。
最初、ナニを目くじら立てているのかと思いましたよ、このニュース見た時に。
でもまあ、写真見て納得？
あまりにもそっくりだしねぇ…
NTTドコモと富士通は3月17日、らくらくホンシリーズ新モデル発表会の席上で、東芝が開発し、ソフトバンクモバイルが販売している“かんたん携帯”「821T」の製造、販売等の差し止めを求める仮処分命令の申し立てを東京地方裁判所に行ったことを明らかにした。
ツーカーとauの出したかんたんケータイSシリーズに乗っかった感のある、
ドコモのらくらくホンシンプルの時にはこーゆー話は無かったので、
ちとドコモさんが大人気ないような気がするけど、
まあ、今回の件に関してはこんな事情もあるようで…
Dショックに引き続き、ソニエリもドコモ撤退…っていう報道が流れましたが、
それは一部マスコミの先走りだった模様。
でも、撤退そのものは本決まりではないものの、
開発体制なんかは見直すそうな。
ソニー・エリクソン・モバイルが、ドコモ向け端末の商品化計画について、見直しを図っていることが分かった。au端末についてはこれまで通り開発を行うが、ドコモ向け端末の開発については「開発を含めてビジネスは継続する」ものの、製品計画と開発体制を見直すとしている。
SOのドコモ端末はいっつも発売遅いもんなー。
しかもちょこちょこトラブル起こすもんなー。
確かに、製品計画と開発体制は見直した方がいいかもしんないね。
一番最初のBRAVIAケータイ(確かSO903iTV)なんかものすごーく発売遅れたし(904発売時に何故か903iTV)、
データが消えるとか言う不具合あってソフトウェア更新してたでしょ、確か。
SO902iWP+なんかもたしか発売遅れ&トラブルあったし…
新機能盛り込むのはいいけど、練りこみが足りない感じ?
今後の見直しが前向きなものであってトラブルと開発遅れがなくなれば、
D撤退後のシェアを狙いに行けると思うんだけどねぇ。
＃しかし、D端末の中の人は結局Fソフトなので、DのUIに慣れた人はFに流れる可能性もある(^^;)
「撤退は決定事項ではない」っていうコメントってのは、
HDDVDの時の東芝みたいに、大概決まってて外に出せない状況って相場が決まってるんだけど、
今回それに加えて「今後もビジネスは続けていく」そうなので、
少なくとも年内はソニエリの撤退はないと思っていいのかな?
私はソニエリ別に好きじゃないんだけどね(^^;)
でも、やっぱり端末ラインナップが減っちゃうのはね、つまんないからね。
も少しソニエリさんには頑張っていただきたいですな。
ドコモの主要ラインナップから「D」がなくなっちゃうのか…
movaではPを、FOMAではFをこよなく愛する私ですが、
一時期Dのスライド端末にもすっごく惹かれてたし、
Dの中身ってFとほぼ同じソフト（技術提携してたから）だったし、なくなるとちょっとさびしい。
三菱電機は3月3日、携帯電話事業からの撤退を発表した。新規開発は終了し、現在販売中の「D705i」「D705iμ」「D905i」を最後に「D」端末は生産・開発を終了する。「出荷台数が減少するとともに、今後の業績改善を見通すことが非常に難しくなっている」と撤退を決断。経営資源は基地局などの通信インフラや、カーナビなどに振り向ける。
ドコモ的には大きな変更と小さな変更ひとつずつと言う感じか。
NTTドコモは4月1日から、「ファミ割MAX50」グループ内の家族への国内通話を24時間無料にすると発表した。ファミリー割引ではグループ内の家族間メール（iモードメールの送受信）を無料で利用でき、4月1日以降は登録メンバーへの通話も無料で利用可能になる。なおドコモでは、家族へのテレビ電話の通話料についても、割引を30％から60％に拡大する。
NTTドコモは2月27日、iモードメールを含むiモードサービスを利用する際に契約が必要な「iモード付加機能使用料」を105円値上げすると発表した。これまで月額210円としていた使用料を、6月1日から月額315円とする。
こないだイーモバの音声通話のプランがちょっといいなぁ…って書いたけど、
ドコモでも家族間通話の無料が始まりまるのかぁ。
といっても、条件がある程度限られるみたいだけど。
整理すると、
このどれかに適合していると、4月1日からファミ割グループ内通話無料、TV電話も30％→60%引きになる。
これに伴って法人向けのサービスも同様の改定が行われるらしいけど、とりあえずウチでは割愛(^^;
今までもグループ内メール無料だとか、通話料30%引きとかはあったけど、
ドコモで通話料完全無料は初めてだよね？
カケ・ホーダイはあるけどあれはプッシュトーク用だし。
それにしても、別居でしかも遠隔地な人達はともかくとして、
同居してる場合はそれほど家族間通話のニーズって、そんなに高くない様な…
てか、自宅からならそれこそメッセとかスカイプで済むしなぁ(^^;)
＃だから逆に家族間通話を無料にしてもそれほどめちゃくちゃに痛くないのかな？
ただ、PC持ってない人とかだと、一人で2回線を最低プランで契約して、ファミ割りMAX50組んで、
彼女とかに渡して通話無料で(゜д゜)ウマーって使い方をする人の方が絶対多いよね（笑）
それにしても、どうせならゆうゆうコールの割引率も上げてくれればよかったのになー。
なんか、ドコモから乗り換えたくなるよーな気分になるサービスが、イー・モバイルから発表になりました。
音声通話サービスと、ライトユーザー向けのデータ通信プランです。
イー・モバイルが、3月28日から提供する音声サービスの概要を明らかにした。通話の基本料金が無料でパケット定額が1000円／月からの「ケータイプラン」を提供し、月額980円の「定額パック24」を追加すれば、イー・モバイル間の音声通話を24時間定額で利用できる。
イー・モバイルは2月25日、3月28日から音声サービスを開始するのに合わせ、データ通信サービスの新しい料金プラン「スーパーライトデータプラン」も発表した。月額基本使用料が1000円と安く、ライトユーザー向けのプランとしている。
FTPが使えるようになったのは嬉しい限り。
webとメールしか使えない、ストリーミングが使えない、ていう当初よりかは、少しは使い勝手がマシになったかな？
それでも、ストリーミング不可って、まだまだ定額の意味があんまし無いような気もするけど。
ま、YouTubeは使える（FLVはOK）からいいっちゃいいのか。
ドコモは3月以降、PC向け定額データ通信サービスで利用できる通信プロトコルにFTPを追加する。VPN接続に続く緩和策となる。
Googleとドコモが正式提携、
んでGoogleのあらゆるサービスをiモードに取り込んでいくって事のようです。
「サーチエンジンやGmailに限定されない。Googleのあらゆるサービスが提携の対象。Googleからはどんどんいいサービスが出てくる。それをiモードユーザーに使ってもらう」──1月24日、Googleとの提携を発表したNTTドコモの夏野剛執行役員は、Googleとの提携で先行したKDDI（au）との違いについて説明した（ドコモとGoogleが提携 正式発表）。
ん〜、微妙にauの二番煎じ感がしなくもないけど（実際KDDIの社長にはこんなこと言われてるし（笑）、
ま、とりあえずめでたい。
まあ、今もGmailとGoogle map、Googleカレンダー（閲覧のみ）は一応iモードで使えてるけど、
これはGoogle側が見られるようにしているだけなので、
今回の提携でも少しiモードとの親和性が高くなるのかな。
Gmailのアプリ化、とかもあるみたいだし。
ただ、有料コンテンツにされちゃうと辛いけど…
YouTubeがiモードに対応したのもそれはそれで嬉しいけど、
これはHSDPAのハイスピ機じゃないと厳しいかな…
一応904iシリーズ以降が対応らしいので、ちょっと試してみます。
あと、一番対応してほしいのはGoogle ドキュメントかしらん。
そしたら、PCでアップした文書を携帯で閲覧・編集できたりするからかなり仕事に（仕事かよ）便利になりそうな気がする。
まあ、これはiモードブラウザベースじゃなくてアプリベースかなぁ…
906iが発売される今年の夏頃にはどう変わってるかな。
楽しみだ。