映画 あらしのよるに

今日は母上もおでかけでヒマだったので、映画見てきました。
見たい映画が今3本あって。

(リンクはそれぞれの公式サイト)
どれ見ようか迷ったんだけど…
 #しかし変なラインナップだ(^^;)
結局漫画版読んで今一番自分の中でホットな「あらしのよるに」にしました。


ストーリーの感想は漫画版のレビューの方でさっくり書いてるので、
映画ならではの所をぽちぽちと。
個人的には映画版の方が泣きポイント高し。
視覚だけじゃなく耳からも情報がくるからかな?
キャストの声も良かったし。
まあ、微妙なヒトも中にはいましたが(^^;)
悪いけど、私が一番ヘタクソに感じたのはヤギの長老=坂東英二。
次にヘタクソだったのはメイの友達のミイ=TBSのアナウンサー。
 #この二人は感情の込め方というか、台詞の抑揚が変だった
それ以外は皆さんよかったんですけどねぇ。
ヤギのおばさん=KABAちゃん は声がぴったしすぎて笑えたし、
メイのおばあちゃん=市原悦子 はもう言うまでもないですね。日本むかし話ですから。
さて声優話はこれ位にして、と。
なんかですね、個人的には映画版は友情っていうより恋愛っぽい。
もちろん前にも書いたとおりこの作品ってそっちの意味にも取れるし、
作者自身がこんな本も書いてるんだけど。
あらしのよるに—恋愛論
きむら ゆういち
4062131935
そう言うニオイがするのは、メイの表情のせいかなぁ?
声は男だってーのに(笑)、表情がやけに女の子っぽいんですよ。
その辺がメイの魔力(謎)なんでしょうかねぇ。
 #そういやどっかでメイは天然小悪魔だっていうコメントを見たな(爆)
全般的にキャラのデザインも、背景なんかの絵作りも非常にきれいで、
見てて飽きないと思います。
ところどころ、いかにも「デジタル処理してっぞー!」みたいな部分はありますが(^^;)
映画としてはいい出来じゃないかなぁ?
ただ、お子様が見てどうかというと…
今日映画館で親子連れが結構いたんですが、
オープニング〜あらしのよるの部分と、雪山のオオカミ同士の攻防のあたりで泣いてるお子様が結構いました。
なので、学齢未満のお子様は映画館で見るのはやめといた方が無難かも(^^;)
 #雷の音怖がってた子とか結構いたのよ
ちーさいお子様に見せたい場合は、DVD発売までお待ちください、です。
ところで話がまたまた角松に飛ぶんですが、
漫画版のレビュー書いたときにも言ったけど、やっぱりSmileってー曲はこの作品のテーマにもぴったりだと思います。
歌詞を掲載されているサイト(著作権が気になったけど、角松とお友達らしいので許可もらってるんだとおもふ)があったんですが、読むとますますそんな気にさせられます。
(サイト紹介したいんだけど、現在許可お願いしてます。ブログだからよさそうな気もしないでもないけど念のため)
許可いただきましたので一番の歌詞の引用(若干改行位置等は変更しています)と共に掲載します。
続きはリンク先へどうぞ。

目を閉じて思い出せるだけ 笑顔を映し出そう
悲しみに立ち止まる時でも 僕らはいつも支え合える
まだどれ程の叶えられない思いがあるのだろう
手を伸ばせば
僕らはいつでも たとえ離れた場所でも
お互いを感じ合えるだろう
それはまるで奇跡でも 夢物語のようでも
信じ合えば出来ること

なんか、メイとガブっぽくないですか?
ということで、勝手に裏テーマソングとしてSmileを認定(笑)
いや、本来のテーマソングであるaiko嬢の「スター」が合わないって言ってるんじゃないです。
原作者のかたも絶賛されている通り、あれはあれで映画にぴったしなんです。
 #本当にそう思ってるんだから石投げないでくださいm(_ _)m>aikoファンの方々
ただ、ファン心理としては「こっちの曲もいいんだぞー」と言いたいだけなのですよ(^^;)
なので、是非是非聞いてみて欲しいんだけど…今んとこミラクルバナナの予告編でしか聞けないしねぇ。
「あらしのよるに」の公開期間中にシングル発売してくんないかなぁ。

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