着うたの作り方

ということで、昨夜一生懸命マスターした着うたの作り方です。
マイナーなあーちすと(ええ、角松はマイナーですとも)のファンの方には必須テクな気がします(^^;)
まず正規の作り方がこちら
これだとQuickTimePro(以下QTPro)が必要です。
QTは無料ですが、QTProはお金がちょっぴり(4000円弱)かかります。
さすがにそんなにお金はかけたくなかったので、無料で作る方法をあっちこっちで探したです。
そしてこういう微妙にアンダーグラウンドな情報だとやっぱり頼りになるのは某巨大掲示板。
ありましたよ、お答えが。


まずは、このサイトを見てください。
着うた作成への道のり その1-変換編
wmaやmp3からwavに一回デコードして、そこから着うたにするまでの流れが非常にわかりやすく書いてあります。
もちろん、wavファイルがあればそれに越したことはありませんが。
ただ、ここでも基本的にはQTProを使用することが前提にはなってるんですが。
このページの作者様はご親切にQTProを使わないでも作れる方法を書いてくれてます。

最近分かった事ですが、QT(フリー版)で作成が可能との話もあります。
 1.QuickTime Alternative  (英語版)
 2.QuickTime (フリー版)
上記2つをインストールすればQT(フリー版)で作成可能のようです。プロ版を購入した人には今更ですが・・・私も知りませんでしたからね。

QuickTime Alternative(以下QTA)とゆーのは、Quick Timeのコーデックとかなんかをいろいろ詰め込んであるフリーソフトで、この子があるとQTProはいらんそーです。
ただ、バージョンによって不具合があるらしく、着うたを作る場合は現行配布の1.39ではなく1.33を使用しないとダメでした。
 #現在QTA 1.33はここで落とせる模様。
 #ちなみにQTAは全部英語です(笑)
で、手順としては
QTの準備
1.QTとiTunesをインストール(てかQT入れたきゃ強制的にiTunesも入るし・・・)
2.QTAをインストール(この時普通のQTをアンインストールするか?ってきいてくるけど、そこはNOです)
3.これで普通のQTPlayerを起動すると、ファイルメニューに「読み込み」と「書き出し」が追加されます。
音源の準備
1.音源がwma、mp3の場合はwavにデコードする(ソフトは上記サイトにリンクアリ)
2.音源をCDから準備する場合は、iTunesのwavエンコードで準備するとよろし。
あとは、波形編集ソフトで欲しい部分切り取って、QTでエンコードして・・・っていう上記サイトで紹介されている流れになるわけですね。
しかし、このサイトで紹介されている着もとと言うソフトはすんばらしい。
他のサイトで紹介されている方法だと、
「バイナリエディタでdcmdの値を変換・・・(ムニャムニャ)」って小難しい話になるし、
バイナリエディタでファイル開くとわけわからん数字と記号の羅列なので、
着うたつくりが敷居が高く感じるんですねぇ。
ところが、着もとを使えばその作業もドラッグ&ドロップだけ(^^)
ありがたいことです。
あとの注意事項としては・・・
せっかく着うたつくっても、miniSD経由では聞くことはできても、着信音などへの設定はできません。
かならず一回webにアップして、そこからダウンロードする必要があります。
これはどうもドコモ端末(ドコモ以外はわからんのですが)の仕様のようです。
ま、おいらはサーバースペース一杯あるし、最近はあちこちにアップローダーもあるし、
ダウンロード時のパケ代はパケホーダイ使用すれば関係ないですけどね(^^;)
自分の気に入る着うたがないとお嘆きのそこのアナタ。
いっそ自分で作ってみるのはいかがでしょ?
2006/1/24 追記
最新版のQuickTimeを使用する場合は、QuickTime Alternative1.65を入れるとうまく行くそうです。
まだ試してないので、実験したらまた追記します。