ヤマハの「光る”なんちゃって”ギター(勝手に改名)にアコギバージョンが出たそうです。
ヤマハが、誰でも弾ける“光るギター”のアコースティックギターバージョン「EZ-AG」を発表。“アコギ”らしさにこだわった仕上がりに、ゲストの野口五郎さんも感心しきり。リードギター版の開発状況も聞いてみた。
ヤマハは11月16日、光スイッチによってコード演奏ができる“光るギター”のアコースティックギターバージョン「EZ-AG」を発表した。12月10日から発売する。価格はオープンで、市場想定価格は2万5000円前後になる見込み。
・・・需要あるんだ、これ・・・
わたしゃサイレントギターの方がフォルムも何もかも好きだけどねぇ。
まあ、ターゲット層が
「ターゲットはFのコードで挫折したギター経験者」という旭氏のコメントに、ズバリ該当する筆者を含め会場の数人が苦笑い
ということらしいのでいいんですがね。
ただ、私はアコギバージョンよりも、リードギターバージョンの方が気になる。
「“アコギ”が欲しい」というユーザーの要望をかなえたカタチの新製品だが、実はイージーギターの発表当初から「コード演奏だけでなくリード演奏もできる“光るギター”が欲しい」という要望も強かった。2002年12月からはミュージックイークラブ」内のコーナー「企画室」でリードギターバージョンの要望や意見の受け付けも行っていた(リードギターバージョン企画室は2004年8月31日をもって終了)。
もちろんリードギターバージョンだと、チョーキングとかビブラートとかライトハンド(をい)とかが必須になるので、
開発が難しいのは確かだけど。
一応コンセプトはできてるらしいんだけど、
企画室で挙げられたリードギターバージョンの基本コンセプトは以下の5項目だ。
・光ガイドを追いながら、すぐに憧れのアーティストのフレーズが弾ける
・ギターの醍醐味=リードギターパートを弾くことで、簡単にリードギタリスト気分に浸れる
・リードギターのフォルムが本物っぽく、その気になれる
・弾いてるときの感触や、スタイルなどで、自分が弾いてる気分になれる
・チョーキングやビブラート、音色など極力本物っぽい奏法を体感できる
商品化するにはまだまだハードルが高いんだとさ。
キーボードに良くあるピッチベンドホイールを細長くして極小にした感じのじゃだめなのかなぁ?
確かにダブルチョーキングとかする時には無理があるけど…
ま、ギターも数年弾いてないから指が動かんので、あーだこーだ言うのもなんだけどさ。
でも、これ買うんならZO-3の方がいいなぁ。
そのうち中古でも買って遊ぼうかしらん。
#ああ、また物欲が増えた(泣)