松下が、ご家庭の電気配線(ぶっちゃけコンセント)を使ってデータ通信できる機器を発表したそうな。
松下電器産業は2006年11月13日、家庭内にある既存の電気配線をデータ通信用として使えるようにする電力線通信機器「PLCアダプター」を2006年12月9日に発売すると発表した。すでに欧米で電力線通信機器が販売されているが、日本国内における製品としては初。2006年10月6日に総務省が電力線通信に関わる無線通信の省令改定を行ったことを受け、製品化の運びとなった。
お値段は親機と子機の基本セットが2万円前後、追加子機が1万3000円前後だとか。