無料と有料とブロガーの死

今年は、人の生死に関わることがやたら多かったので、
日経トレンディネットの記事見ててちょっとしんみり…てか、ぐるぐると考えさせられたり。
なんか頭の中でうまくまとまってないので、途中尻切れになっちゃうかもしんないけど、
何かしら書いておかないと書くことすら忘れちゃうから(汗)

ブログが更新されないだけでは生死までは分からない


確かにmixi上になくなった方のIDがまだ残ってたりする。
ご家族が時々ログインしてることもある。
そのほかにも生死不明の放置ブログだったり、本当に管理者の方がお亡くなりになってたり。
まあ、こういうのはブログだのweb日記だけだのに限りませんけどね。
本人が飽きちゃって更新しないで放置されてるサイトもあるし、
管理者がお亡くなりになってるけど、有志がデータサルベージして、
改めてデータを公開している、ミケネコ研究所みたいなサイトもあったり。
こうしてみると、ネット上の方が、現実世界で言うところの廃墟だの、墓碑銘だの、生きてた証しだのが、
残りやすいんだなぁ、とふと思ったり。
ただ、残るもの、ていうのは無料サービスを使っている場合であって、
有料サービスでビシバシ運営してる場合は、
それこそ「金の切れ目が縁の切れ目」とばかりに、支払われなくなったら消えちゃうわけなんだけど。
そう言う意味では、無料サービスというのはブログやらなんやらの敷居をさげるだけでなく、
記録を残すのにもある意味貢献してるのか。。。
ちょっとブログASPが増えすぎて鬱陶しい、てか苦々しく思ってたけど、
そう考えるといい面もあるんだな。
最近の無料ブログって、できることも随分増えたし、
下手すると、有料サービスより便利な面もあるしね。
ちなみに、とんでもなくステキに縁起でもない話をすると、
ここのサイトはサーバーとドメインでそれなりに出費してるので、
仮に私に何かあったばあい、お金が支払われなくなるので消滅する…はず。
その場合あと二つ(某楽園とウチのバンドのサイト)も同時に消滅しちゃうわけで。
狐の方は所詮個人ページだから消えても何してもどーでもいいけど、
向こうの二つは私個人のものじゃないから、
引継ぎ体制&ミラー構築は常に考えておかないといけないわけだなぁ。
まあ、バンドのサイトの方はBBSのログさえ確保しておけば、
ぶっちゃけミラーしなくてもイチから作り直しでもOKだと思うけど、
某楽園はなぁ、、、データの蓄積が大事だし、、、
どっか、ミラー作れそうなところ探しておこう…
あ、いや、別に私の体調がどうこう、ってことはまったくありませんです。
なんせ、頑丈なだけが取り柄だし。
健康診断もC判定で一応セーフだったし。
 #まあ、今年はあれこれとしんどかったので、去年より色んなものの数値が悪いっちゃ悪いですが
ただね、本当に今年は色々あったからね。
そういう時の事は、考えておかないといけないなぁ、とちょっと思った今日一日。。。
うーん、「書きたい」と思ったことからやっぱりずれてまとまらなくなっちゃったけど…ま、これはこれでいっか(^^;)

無料と有料とブロガーの死” に2件のコメントがあります

  1. 自分は二輪ロードレースファンでもあるですが
    最近相次いでライダーが亡くなって
    ホームページやブログに残ったライダーの言葉に
    わびしさを覚えます。
    そのうち更新してくれんじゃないのかなァ・・・って・・・。
    不思議ですね・・・。

  2. そうだね、またすぐ更新してくれそうな気がするよね。
    確かに不思議な感じがするし、切なくなる。
    ただ、確かにそうやって残ってると切ないんだけど、
    逆にいい面もあると思うのよ。
    だってさ、その人のナマの言葉が残ってることでしょ?
    なんか新聞のすみっこの訃報欄だとか、
    あと、ライダーさんの場合成績表だけとか、
    そういう無味乾燥なものしか残らないよりも、
    その人が何を思って、何をどう感じたかってのが残ってるのって、
    すごーく意味があることだと思うのよ。
    なんていうかな、魂というか息吹というか、
    この人がここに存在していた証が残ってるというのか、、、、
    たとえ、それがどんな人のどんな文章であったとしても、
    それはその人だけのものだから。
     #いや、まあ、業者系の宣伝だけとか、ゴミトラバ送ってくるやつはさておきとして…
    この辺の話、まだうまく自分の中で消化&まとめができてないんだよなー。
    だから記事本文も無料と有料の話になっちゃったんだけどね(^^;)

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