Gmail、招待無しでも利用可能に

Googleのメールサービス、Gmail。
これまで招待制だったので、SNSみたいに招待状がないと使えませんでしたが、登録すれば誰でも使えるようになりました。

 2.7GバイトのWebメールサービス「Gmail」が、8月23日付で登録制に移行した。無料のGoogleアカウントを登録すれば誰でも利用できるようになる。Googleによれば先週からオーストラリア、ニュージーランドでも登録制に移行しており、日本での移行はそれらに続く3番目となる。

ちなみに、これまでβサービスでしたが、
今回の一般公開に伴って…まだβサービスです(笑)
ロゴを見ると、未だにBETAの4文字が残ってます。
どうやら、まだまだ改善の余地があるということのようです。
まあ、メールボックスは大きい(2.5G以上)し、ウイルスチェックもあるし、スパムフィルタもあるし、無料のメールサービスとしてはかなり強力ですな。
ただ、無料サービスで、しかもこれまでの招待制ではなく、
登録すれば誰でもOKなサービスになっちゃうと、
スパム発信の温床になりそうなのがちょっと・・・
タダでさえ、hotmailだのyahooメールだののドメインが乱舞してる中に、
今後はgmail.comってのも入ってくるのかなぁ。
「ぐぐる」に目くじら立てるヒマがあったら、
Googleさんにはそこらへんをちゃんと取り締まりをやって欲しいものです。

「ググる」が使用禁止?

とりあえずまだ英語圏での話ですが。
Googleで何かを調べることを、やっぱり英語でもgoogleで動詞として使用しているそうで、
コレに対してGoogleが難色を示してるんだとか。

Googleが、「google someone(だれかについてググる)」といった一般動詞としての同社名の使用を厳重に取り締まる意向を明らかにした。
 Googleによると、このような言いまわしは、同社のブランドを傷つける恐れがあるという。

これってブランドを傷つけることになるのかなぁ?
逆に社名が英単語として普通に受け入れられてるわけだからすごいことだと思うんだけど。
だってヤフーやMSNで検索する場合にこういう言い回しって無いわけだしね。
Googleの関係者は、google=インターネットで検索する、と言う意味として使用されて、
ヤフーやMSNで検索する事も一緒くたにされちゃうとGoogleの商標が…ってことみたいなんだけど。
その危惧はわからなくもないけど、
google(ぐぐる)=インターネットでGoogleを使用して検索することなんだから、
ありえないような気がするけど。
そーすっと、日本語の「ググる」もそのうち使えなくなるんでしょうかね。
めんどくさいなぁ。
CNETにも書いてあったけど、
辞書とかに記載する際にきちんと語源が明確になってさえいればいいんじゃないの?
どーにもフトコロが狭いっつーかなんつーか…
なんか昔ドコモがフルブラウザを商標登録しようとした時と同じような匂いを感じますです。
特にこっちの場合はユーザーの中から派生した用語なんだし、もすこし寛容になって欲しいっす。

「mixi疲れ」って(^^;)

今日はITmediaから(笑)
mixiでのコミュニケーションに疲れてやめてく人の症状のことを言うらしいっす。

SNS(ソーシャルネットワーキングサイト)「mixi」で頻繁に日記を書き、多くの「マイミク」と交流している人が、コミュニケーションに疲れ切ってmixiを突然辞めてしまう——「mixi疲れ」とでも呼ぶべきこんな“症状”が、一部のmixiユーザーに見られている。
 自ら好んでmixiに参加し、コミュニケーションしているはずなのに、辞めたいほど疲れてしまうのはなぜなのだろうか。SNSのコミュニケーション心理に詳しい野村総合研究所上席研究員の山崎秀夫さんに聞いた。

…ざっと記事をよんでみたんだけど、「mixi中毒」っちゅーものもあるらしいね。

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ついにアンドロイドが…

毎度おなじみImpress Watchより。

Robot Watch:7月20日、株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR)知能ロボティクス研究所は、人間の持つ「存在感」の本質を理解して工学的に応用することを目的として、遠隔操作機能を有する実在人間型ロボットのプロトタイプ「ジェミノイド(Geminoid)」を開発したと発表した。

画像見たけど、どーも気持ち悪い(笑)
そっくりはそっくりなんだけど、表情に乏しいからデスマスクみたいでさ(^^;)
それでも目とか口が小刻みに動いてるから余計に微妙(^^;)
 #表情はもっと豊かにして欲しいところだ
まあ、アンドロイドと言ってもAIがまだあんまり賢くないので、
残念ながら自律タイプではありません。
しゃべったりするのは遠隔操作です。
 #これでお馬鹿な自律AI搭載だとそーとー気持ち悪い(^^;)
 #でも留守番位は出来そうだけど(笑)
動きも指先とか顔位で全身動けるわけではないらしい。
でも、これの研究と二足歩行ロボットの研究がかみ合ったら、
本当に某カーラ君の某作品の超A級アンドロイドみたいなのが本当にできるかもしんないね。
ただ、SFの世界がどんどん現実になってって
夢物語じゃなくなってるのは、嬉しいような寂しいような…

えっ! ソルダム生産停止?

PCパーツメーカー…っちゅーかケースメーカーのソルダム、生産停止だって。
ちょっとびっくり。

ソルダムは、同社製品の生産委託先となる星野金属工業が、不渡りにより生産停止となったと発表した。ソルダムでは今後も通常営業を行なうほか、サポートの継続と原状回復を行なっていく予定。

星野金属が不渡り…ってソルダムのケースって売れてるはずなんだけどなぁ。
やっぱしPCケースってある意味マニア向け(^^;)な市場だから、
それだけじゃ維持できないってことなのかな?
 #実はオイラももソルダムのケースは欲しいのだが…
なお、
「星野金属とは別会社だからソルダムが潰れるわけじゃないよん。注文済み製品に対応するためにも現在新しい生産委託先を検討しているのでしばらく待っててね〜」
だそうなので、注文済みの方もご安心あれ。

チェーンメールと大人の対応

mixiのO型コミュでちょっと荒れ模様なお天気が発生したですよ。
発端は、「よくあるいいお話」だけどチェーン的・宣伝的要素を多分に含み、かつコミュに関係ないトピを、
そもそも「コミュに関係ないトピは管理人が削除します」というルールがあるにもかかわらず管理人が立てたこと。
それについて納得のいかない人が「管理人の見解を!」と、
これまたトピたてたので色々と議論やら荒らしやらで、
暴風雨まではいかずとも、雷を伴う通り雨のような荒れ模様になっていた、と。
まあ、コミュの議論の内容やらそのトピの内容はこの際どうでもいいんですけど、
何が言いたいかってーと、
最近
「チェーンメールはまわしてはいけません、無視しましょう」
というある意味ネットの常識だと思ってたことを知らない人が多いのねん、、、ってこと。

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ニンテンドーDSにブラウザ登場

「ニンテンドーDSブラウザー」っちゅー商品だそうです。
もともとWi-Fi対応してるから、ある意味当然の流れだよね。

「ニンテンドーDSブラウザー」は、2月に開催された「ニンテンドーDS カンファレンス!2006.春」で発表された、Operaベースのブラウザ。ニンテンドーDSの2画面を利用したフルブラウザとなっており、タッチパネルでのキーボード入力のほか、タッチペンを使っての手書き入力にも対応する。ニンテンドーDSに用意されている無線LAN機能を使って、インターネットにアクセスする

Operaベースらしいので、ケータイ用のフルブラウザアプリ(内蔵のフルブラウザ除く)に比べれば、
JavaScriptとかCSSにはちゃんと対応してるんだろうから、
寝転がってweb見たいときにいいかも。
実際今jigで寝転んでweb見てるとき、電波状況が悪いとイライラするし、
CSSでレイアウト組んでるサイトはレイアウト崩れるから結構泣けるし。
ただ、公式サイトで仕様をよく見てみたら、
さすがにFlashとか動画・音声・PDFファイル等のプラグインが必要なものはダメらしい。
ま、そりゃそーか(^^;)

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ソニーのデジタル一眼「α」7月発売

コニミノがデジカメ市場から撤退して「αマウント」をソニーに引き渡してから3ヶ月。
4月にソニーがデジタル一眼「α」を発表してから1ヶ月半。
ようやくその「α」君がベールを脱いだ模様。

ソニーは、2006年6月6日、デジタル一眼レフカメラ「α」シリーズの新製品「α100」を発表した。価格オープンで、ボディー単体の「DSLR-A100」の予想実売価格は10万円前後の見込み。2006年7月21日より発売する。

シルバーとブラックの2色で、写真でのぱっと見はコニミノのα Sweet DIGITALをも少しごつくした感じ?
気になるスペックは…

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ロボットを脳で操作?

ソニーが微妙にロボット系から手を引きつつある中、
ホンダがまたまたやってくれました。

国際電気通信基礎技術研究所(ATR、本社:京都府精華町)とホンダは2006年5月24日、人間の脳の血流の変化を読み取ってロボットを操作する技術を発表した。電極の埋め込みや特殊な訓練が不要で、リアルタイムに近い速度で動かすことが可能という。実験では手のロボットにじゃんけんをさせた。

5月24日、株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR)と株式会社ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン(HRI)は共同で、あらたなブレイン・マシーン・インターフェイス(BMI)を使って、脳活動を計測することでロボットを操作する基礎技術を開発したと発表し、日本科学未来館で記者会見を行なった。
 脳に電極を埋め込んだり、訓練の必要がないことが特徴。ヒトの脳血流を使って脳機能を計測するMRIを使うため、ヒトの動作からは7秒の時間差が生じるものの、ほぼリアルタイムに近い速度でロボットを動かすことに世界で初めて成功した。

最初ニュースを見た時に脳波かと思ってたんだけど、
脳の血流の変化を使用して操作するんだねぇ。
まあ、今後脳波や脳磁場の利用も視野に入れていくみたいだけど。
 #確かにMRIが必要ってことになると無理がありすぎるもんね
脳でのコントロールはこれまで脳に電極を埋め込む方式が研究されてたらしいんだけど、
さすがに脳に電極を埋め込むとなると手術のリスクとかが大きいし。
今回の方法だと外部センサーだけで済むからユーザーの肉体的負担がほとんどないし、
実用的なんじゃないかなぁ?
 #攻殻機動隊ちっくな電極案も捨てがたいっちゃ捨てがたいけど(笑)
まだせいぜいじゃんけんくらいだし、処理速度も全然遅い(タイムラグ7秒だそうな)けどね。
そこら辺の処理を改善したら、ゆくゆくはASIMOに搭載する事も考えてるそうな。
脳で考えただけで家事をやってくれるお手伝いロボットが登場するのもそう遠くはない・・・かも?
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復活のVAIO Type U

インテルとマイクロソフトのの”Origami”が話題になっている中、
VAIOのType Uが復活しましたね。

キーボードを内蔵した新世代モバイルPC「VAIO type U」
VGN-UX50 今回登場したVAIO type Uは「VGN-UX50」の1モデル。CPUに超低電圧版のIntel Core Solo U1300(動作クロック1.06GHz)を採用しチップセットはIntel 945GM、メモリはDDR2-400MHzをオンボードで512Mバイト。HDD容量は30Gバイト。 重さは標準バッテリー搭載時で約520グラム。バッテリー駆動時間は約3.5時間。オプションの大容量バッテリーを搭載すると重さは110グラム増えてバッテリー駆動時間は約7時間になる。

初期のU101あたりは頭が悪くて遅かったから全然欲しくなかったし、
その後もキーボードが外付けだったりして全然そそられなかったんだけど、
5月27日発売予定の今回のType Uはめっちゃ欲しいです。
いやまあ、ミニノート買うくらいなら母艦を強化するのが先決っちゃ先決なんですが…(^^;)

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