映画化の話自体は随分前からmixiの京極コミュで知ってたんですが、
どうやら正式に制作発表があった模様。
人気作家・京極夏彦さんのベストセラー小説「百鬼夜行シリーズ」の映画化第2弾となる『魍魎の匣』(もうりょうのはこ)の製作発表記者会見が1月7日に日活撮影所でおこなわれました。
…百鬼夜行シリーズ? 違うだろ?
っていうツッコミはおいといて、そうですか、また堤京極と阿部榎木津ですか。
姑獲鳥がちょっとアレだったのでどーなのか不安ですが、
監督も変わったことだし、関口君も椎名桔平になることだし、
どう変わるか一応楽しみかも。
原作はご存知京極堂シリーズのこれね。
魍魎の匣—文庫版
京極 夏彦
(文庫単巻版です。分冊版は邪道だ。)
ハコは木場修が主役みたいなもんだけど、
木場修はまた宮迫なのかな?
あれはあれでアリだけど、今井雅之辺りの方がコワモテっぽくていいんだけどなぁ。
#若い頃の陣内孝則でもアリ
#木場修=下駄みたいなカオで甲高い声なので
黒木瞳が柚木陽子って…ちょーっと年取りすぎだと思うんだが。
それに、「そっくり」な加奈子はどうする気だろう。
#やだぞ、二役は(泣)
あと久保竣公は誰がやるのか…
「みっしり」と箱に入った加奈子やらその他諸々は映像化されるのか…
「ほぅ」はあるのか…
なんか色々気になることは多いです(^^;)
京極堂シリーズの中でも、映像化するにはヤバイ絵が一番多いからねぇ>ハコ
#これに匹敵するのは栗本薫の「真・天狼星 ゾディアック」かもしれん
ま、不安半分、期待半分ってとこかな。
とりあえず2007年5月完成、2007年中の公開予定だそうです。
見に行く場合は、原作を一読されてから行くことをお勧めいたしまする。
あと、京極映画は一緒に見に行く人をチョー選びますので、
お一人で行かれるか、誰かと一緒の場合は京極に抵抗のない方をお選びくださいませ(笑)
いろいろいろいろいろいろ‥‥
心配だなあ‥‥‥ふう。
なんというか、特殊で奇怪な登場人物が特に多い話だしw
講談社の底意地悪い荒稼ぎっぷりに比べれば、映画化は「ああ、そうですか」と俯瞰していられるものですがね。
映画が出来たら、また見に行こうか(^^)
檻よりは奇怪な人物少ないとは思うが>ハコ
#檻は奇人変人大集合だからなぁ…
姑獲鳥みたいに肝心なシーンをガラッと改変してなきゃ許す。
#雨が久遠寺医院の炎上になっちゃったアレとかさぁ…
しかし、リンクしてある記事の堤真一のあの頭は何さ。
あんな五分刈り(に見えるけど実際は?)の京極堂はかなり嫌だぞ、ワシ。
まあ、出来上がったら見に行くベー。