ご注意! ニセモノWindows Live Messenger

メッセそっくりのマルウェアが出現したそうです。
現時点でどこのウイルスソフトのメーカーも対応してないらしいので、
くれぐれもご注意を。
…って何を気をつければいいのやら(^^;)
サインイン画面が出たら、本物のメッセなのかどうか、
ツールバーから確認とかすればいいのかな?
メッセ自動起動で自動サインインなら大丈夫なのかなぁ。

MicrosoftのIMソフト「Windows Live Messenger」を装ってパスワードを盗もうとするマルウェアが出現したと、SANS Internet Storm Centerが1月26日、サイトで報告した。
 SANSにサンプルが寄せられたマルウェアは、立ち上げるとWindows Live Messengerの見慣れたログイン画面が表示されるが、ユーザーがログオンしようとすると、パスワードなどの情報がファイルに書き込まれる。

世の中の電子メールの大半は…

どうやらスパムールが占めている、との事です。
道理で毎日スパムが200通近くくるわけだ。
Symantecが発表。

報告書によると、10月から12月中旬にかけてスパムの件数は15%以上増加。全電子メールに占めるスパムの割合は、10月初旬は56%だったのが、12月までに80%に達した。世界の電子メールの60%近くは北米から発信され、そのうちスパムが占める割合は約45%に上っている。

記事の元になったSymantecのサイトはこちら(英語だよ)
Symantec Security Response Weblog: The State of Spam: A New Monthly Report
Symantecは以前独立ソフトだったAntiSpamを、
Norton Internet Securityのアドオンとして提供してるし、
そういうところからの情報収集しているみたいですね。
面白いのは、北米からの発信が多いこと。
確かに、日本語スパムもヘッダー見ると発信サーバーがアメリカだったりする事もあるんだよなぁ。
 #時々.cnとか中国経由ってのもあるけどね
昔聞きかじった話では、
日本のあの手の業者(アダルト動画系)はサーバー海外に置いてるらしいし、
そういうのも影響してるのかも。
それにしても、ウイルスとワクチンソフトの関係も同じだけど、
いくらAntiSpamツールやフィルタリング機能を持ったソフトを使用しても、
それをかいくぐってくるSpamは山ほどあるわけで。
イタチゴッコはいつまでも終わらない。
おかげで、AntiSpamツールで通常メールまでスパム扱いされる弊害も(泣)
無駄なネットワークリソースを消費する行為はいいかげんにやめて欲しいなぁ…