「イミダス」と「知恵蔵」が休刊 web版は継続

色んな雑誌がweb普及で休刊・廃刊してる中、予想はしてたけど、
ちょっと驚いた、というかさびしいニュース。
やっぱりこれも時代の流れなのかな。

 新語辞典「イミダス」(集英社)と「知恵蔵」(朝日新聞社)が昨年発売した2007年度版を最後に休刊することが、8月31日までに分かった。ネットで手軽に用語検索できるようになった影響などから発行部数が減少し、休刊を決めた。それぞれPC・携帯サイトで有料の新語検索サービスを展開しており、各サイトの運営は続ける。


「イミダス」も「知恵蔵」も、「現代用語の基礎知識」(これは販売継続)も、
現在の発行部数は過去の最大部数の1割程度まで落ち込んでるそうな。
 #詳しい数字は上記記事参照
確かにあれってでかくて邪魔くさいし、
web検索、特にwikipediaなんかで十分検索できちゃうし、
売れなくなるのも仕方が無いのかも。
 #web検索の場合情報の正確度は微妙かもしんないけど、
  それでも概略はつかめるしなぁ
web版は継続って言うけど、
でも、年末の書店名物が二つもなくなるのは、ちょっとさびしい。
せめて「現代用語の基礎知識」だけはこの先も頑張って行って欲しいもんです。
ねえ、自由国民社さん?