オリンパスラジオサーバー「VJ-10」を使ってみる(最終回)

オリンパスのラジオサーバー「VJ-10」のB-Proモニターレビュー記事、最終回です。
vj10_02_001.jpg
 #またまた本体の写真は第二回の使いまわしでごめんなさい(^^;)
 #他の写真は新しいですよ〜
最終回のお題は「自分流VJ-10の使い方」。
で、それ程ラジオ小僧ではない私がVJ-10で一番よく使う機能といったら…


やっぱしライン入力&コンテンツ管理&遅聞き機能
いや、実はバンドの練習の音取りに重宝するんです、この遅聞き機能が。
なんせ角松の曲って音分厚いわ、パート数多いわで、耳コピするときにえらく面倒で。
でも、wavファイルでPC取り込んで再生速度遅くすると、どうしてもピッチが下がっちゃう。
その点何がありがたいって、VJ-10の遅聞き機能って実はピッチがほとんど変わらないんですね。
だから音程もとりやすいし、どこに鍵盤がいるのか聞いてて探しやすいし、すごーく楽ちん。
ちなみに↓は遅聞き機能の設定画面。
vj10_04_001.jpg
曲のテンポにもよるけど、ちょうどいいのは0.625か0.75かな。
0.5はさすがに遅すぎ(笑)
 #0.5だと歌が物凄いことになります(爆)
早聞きも4種類。
vj10_04_002.jpg
NHKラジオ講座とかを、時間がないときに聞くのに便利っぽい。
でも、私は早聞きはほとんど使わないけど。
ちなみに、こちらは各モードでの再生中画面(の一部)。
再生モードは、右上のアイコンで確認できます。
vj10_04_003.jpg
で、早聞き・遅聞き・ノーマルの比較のために、
USBで転送した「よかったね」のサビだけをそれぞれのモードで再生して、
ヘッドホン端子からPCにつないでライン録音したもの(ああややこし)を上げてみました。
全部用意するのはちょっとサーバー容量的に困りそうなので、早遅各1種類だけですが。
 #ま、これなら自分の曲だから著作権的には問題ないしね
よかったね等倍よかったね0.625倍速よかったね1.25倍速
ファイルは全てwma(128kbps)、まったく同じサビのワンフレーズを再生しています。
遅くても早くても、ノーマルとピッチがほぼ変わらないことを確認してみてください。
 #ちなみに、wavの状態で波形編集ソフトで見てもほぼ同じでした
んで、あとはシンセからライン入力につっこんで、
鍵盤の練習用スピーカー兼録音用デバイスとして使ってます。
やっぱり気軽に録音できるのがありがたいね。
ちなみに、ケーブルはステレオミニプラグ−ステレオピンを使って、
そいつにピン−標準変換プラグかまして、シンセの片チャンずつから音だしてます。
配線図はこんな感じ。
vj10_04_004.jpg
…何だかラジオ以外で使ってる方が多いような?
 #ていうか、視点おかしい?(^^;)
 #だ、だってさ、やっぱラジオっ子じゃないんだもん
でも、上でも書いた通りシンセの音録音して確認してみたり、
バンドの練習音源落とし込んで遅聞きしてみたり、
メーカーさんの意図していた用途(ラジオ&語学学習用)とはちょっと外れてますが、
音楽練習用としてもなかなか便利に使っておりますです。
あと、使ってて思ったのは、電源アダプタでしか駆動しないから、持ち運びが不便。
リビングで母上にラジオ聞かせてあげたくても、
あのおデブな電源アダプタだとコンセント二つ分場所とるから邪魔で邪魔で。
せめてPC用のアダプタみたいにコンセント部分をスリム化するか、
できれば、ハードディスクのせいで乾電池駆動は無理だとしても、
リチウム充電池での駆動位は実現して欲しいかな。
 #そうすれば、非常時でもばっちり使えるし
それと、せっかくFコネで同軸つないでアンテナ代わりに出来るんだから、
テレビの音声入るようにできないかなー。
最近テレビは画面見ずにほとんど音だけ聞いてるしなー。
 #じゃあラジオ番組聞けって?
  またそこが違うんだよ、テレビの音とラジオの音って
更に言えば、ラインでの録音ファイルはwmaとwavと選択できるとなおよし。
わりと録音ファイルの音質がいいから、そのまま転送していじりたい時もあるし。
いちいちwmaからwavに書き戻して編集するのめんどいから。
前回までの要望(プレイリスト対応とか、キーワード検索とか)も含めて、
改善して行ってくれると嬉しいなぁ。
さて、それでは総合評価ですが…
音質…5.0(耳慣れてきたせい?)
操作…5.5(十字キーだけの操作に大分慣れた、本音を言えばもう少しボタン増やして欲しい)
予約録音機能…7
設定のしやすさ…4
ファイル転送のしやすさ…5
コンテンツ管理機能…1(これだけはやっぱ許せん)
早聞き・遅聞き機能…7
ライン録音…6
合計40.5ポイント、8項目平均5.0625で、私の中での最終評価は★5つとなりました。
結局4〜5の間をウロウロしてたわけで、そこそこどの機能もよくできてるってことですね。
ただ、やっぱりコンテンツ管理機能(プレイリスト非対応)が足を引っ張ったかなぁ。
これだけはどーしても許せませんでした。
後継機での修正でもいいけど、
現行機の修正もファームアップデートできないもんかなぁ…、と個人的には思います。
さて、それでは最終回も書き終えたことだし、
明日は朝からラジオサーバー君に火を入れて、音取りと練習しますかね。
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オリンパス ラジオサーバー「VJ-10」

3 thoughts on “オリンパスラジオサーバー「VJ-10」を使ってみる(最終回)

  1. はじめまして。ラジオのPC録音を検討してたらここにたどり着きました。
    質問です。ラジオ録音、ライン録音した音源は、簡単に編集可能でしょうか??
    トークと音楽をわけたり、曲名をいれたりといったあたりです。
    月光、リハビリ中とはとても思えませんでした。

  2. 滝澤さん、はじめまして。
    音源の編集ですが、
    まずラジオサーバー本体での音源ファイルの編集はまったく想定されていません。
    また、音源はwmaで録音されるので、編集したい場合はPCに転送した後wmaをwavに書き戻す必要があります。
    その後、波形編集ソフトで編集する形ですね。
     #もちろん、wmaに対応する編集ソフトがあれば、書き戻す必要はありませんが
    >曲名を入れる
    これは、ラジオサーバー本体で曲名を編集する、という事でしょうか?
    それであれば、曲検索→リスト表示→menuから名前変更で可能です。
    ただ、十字キーと決定ボタンしかないのと、画面がそれほど広くないので、操作性はあまりよくありません(特に日本語入れる場合)。
    これでご質問に対する回答になっていますでしょうか?

  3. 回答ありがとうございます。
    PCに転送後、ラジオ録音した音源から
    音楽の部分だけ抜き取ったりといった加工
    をしたいと思いまして・・・。
    質問したときは、MP3の状態で編集できる
    のかどうかとか、とかかなり素人な考えでした。
    やはり WAVE からですよね。
    まだ、波形ソフト使ったことはありませんが、
    フリーソフトでみかけました。
    昔ラジオ録音して遊んだものに
    とっては、なかなか魅力的なアイテムです。
    まだ 高価 な気がしてますが。

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